news every.(3/21)感想など

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今回は生出演ということで、羽生さんも緊張の気持ちを「メンシプ」の方にチラッとポストしていましたが、正直「なんでかなぁ?」とは思っていたんですよ。

しかし、実際の放送をチェックしてみて、今回はいつにも増して情報量が盛り沢山で、能登朝市のお母様方だけでなく、楢葉町の方も関わってきているし、しかも、豪雨で亡くなった女の子の話まであって、「ミスできない!」っていうプレッシャーがいつも以上にあったのかなと思います。

それにしても、「MANSAIボレロ」の映像がピックアップされたのはやっぱり嬉しいですし、羽生さんがショーの直後に皆さんの元に駆け付けて、「写真」に手を合わせてあんな感じで泣く姿ってのは、ちょっと記憶に無いです。

「先輩」「後輩」という交流も良かったですね。被災していない私のような人間は、本当の意味で「寄り添う」ことができず、もどかしさを感じることもあるんです。でも、楢葉町の高原さんがおっしゃる「14年はあっという間」というお声掛けには、とても勇気づけられたのではないでしょうか?

今回はレポート映像が濃すぎて、鈴江アナもちょっと言葉詰まってましたよね。軽いコメントなんてできない!って感じで、経験豊富な彼女ですら硬かったですからね。羽生さんもスタジオでよく頑張って話していたと思います。

「見ているだけの私」ですら勝手に「乗り切った感」があって、お天気コーナーのそらジローにはいつも以上に癒されました(笑)。なんか、そらジローも朝の「ZIP!」にも出演することになって、ゆづファミリーの大出世を嬉しく思います。

メタルジョギング・チャレンジは221日目。SHADOWS FALLの『The War Within』(2004年9月)です。まったく事前情報無しで初めて聴くバンドです。すでにレビュー済のTriviumKillswitch Engageらとともに「21世紀ニュー・スクール・アメリカン・メタル」などと称されていたのですが、私自身はリアルタイムでは彼らをほぼ通っていません。アメリカと言えば「ラップメタル」とか「ヴォーカル分業制(デス声担当・クリーン担当)メタル」というイメージなんですが、彼らはいずれのカテゴリーにも含まれず、たしかに「アメリカっぽくない」と私も感じたぐらいなので、だから「アメリカン」とわざわざ呼称されたわけですね。

で、1曲目の「The Light That Blinds」は物悲しいアコギで始まる所はBlack AlbumぐらいまでのMetallicaっぽくもあるし、Brian Fair(Vo)の歌唱が実に男臭くて、かつてMetallica加入の噂もあったJohn Bushのようでもあり、しかしこの曲のハイライトはまるでMichael Amottばりの流麗かつ情感溢れるギターソロからのツインギターで、2000年前後の米・欧メタルの良い所取りみたいな器用な一曲ですね。ここまで研究熱心なのってむしろ日本のバンドにいそうですが、こーいう曲がアメリカから出てくるというのが面白い!この1曲に関しては、音だけ聴いたらスウェーデン辺りのメロディック・デスメタルの作品と思っちゃいますね、これ。

ライブ映像を見たら、右の人(Jon Donais)がギターソロを弾いていて、日本のESPを使っていて風貌もマイケルっぽいじゃないの!

で、まぁアルバム全体について言うと、悪くは無いんですが、1曲目のインパクトに優る曲と遭遇することなく42分が過ぎていきました。何回か聴き込めば「新たな発見」があるのかもしれませんが・・・。

では、また明日!

Jun


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