2023年12月19日発売。定価「880円」。
まず、オシャレです。蜷川実花さんの鮮やかな色彩で溢れていて、オールカラーでこの値段で出せるの?とビックリしました。誌面の構成としては、羽生さんの写真が10ページ、その後に、表紙を飾っているモデルの三吉彩花さんの写真が14ページ、蜷川さん撮影の蝶や花などの写真が20ページ、MEGUMIさんと蜷川さんの対談が7ページ、蜷川さんの展示イベント・グッズ紹介に9ページ、とこんな構成です。
さて、羽生さんの写真については、『孤高の原動力』のアウトテイクなんですけど、通称「赤マグマ」をまとう羽生さんのショットが6ページ。ブルーをバックに黒の衣装のショットが3ページ、白の薄手のシャツ風のショットが1ページです。
で、今回「おやっ?」と思ったショットが、赤マグマの1枚。胸元がガバっと開いてまして、首からおへそまで見えています。こんなのあったっけ?と、『孤高の原動力』や「AERA」も確認しましたが、無かったですね。なぜカットされたのだろう・・・。そこまで鮮明ではないし、近距離のショットではない点は明記しておきます。
おそらくビニールに包まれているので立ち読みは無理でしょうが、羽生さんの写真目当てってだけでなく、彼女の作風に興味がおありでしたら、お試しで一冊購入されてもいいのではないかと。数字が良ければ、また羽生さんの再登場の機会があるかもしれません。
では、また明日!
Jun