藤井竜王・名人、本日対局!(サントリー将棋オールスター東西対抗戦 決勝戦 2023)

藤井竜王・名人、本日対局!(サントリー将棋オールスター東西対抗戦 決勝戦 2023)

ABEMA将棋チャンネルでの放送は「こちら」。放送日時は、12月24日(日)11:45~22:00となっていますが、この枠をフルに使うわけがないので、適宜放送状況をチェックしていただければと思います。

久々に将棋の記事を書くような気がします。藤井竜王・名人の公式戦は11月19日のJT杯決勝が最後で、本棋戦も公式戦ではなく、「お祭り将棋イベント」的なものです。ちなみに、藤井さんの次の公式戦は1月7・8日の王将戦第一局です。ただ、11月下旬からオフだったわけではなく、竜王戦の開催予定地だった香川と秋田を訪問したり、各種イベント・取材等をまとめてこなしていたと思われます。

通称「サントリー杯」と言われるこのイベントは、東軍と西軍に分かれてチームが作られて、上記の表にもあるように、事前に行われたファン投票の上位3名と、予選を勝ち抜いた3名で構成されます。

まず、6対6の「団体戦」が行われるのですが、誰と誰が当たるかは、当日発表だった気がします。体調不良等でチームメンバーが出場できない場合、解説者(関東・関西で人気投票で次点だった棋士1名ずつが現地解説者を務めます)が代打で指すことになっています。ちなみに、去年は対局者が体調不良のため解説者が代打で指していたんですが、そもそもその解説者も、事前に解説予定だった棋士が「濃厚接触者」ということで不参加となり、「代打解説者」が代打で指すという事態になっていました。そういえば、「濃厚接触者」という概念はどうなったんですかね。

その後に「リレー将棋」が行われます。人気投票の1位・2位の棋士がペアになって戦うルールで、東軍が羽生・渡辺、西軍が藤井・豊島ペアで指すことになります。

正直言うと、西軍の方が圧倒的にメンバーが強くて、団体戦6-0に、リレー将棋も勝って西軍のパーフェクトゲームということになっても不思議ではなりません。ただ、団体戦は、東軍の人気投票上位3名が西軍のブロック通過者と当たることになれば、3-3で折り返すことだって十分にありえます。

まぁ、わちゃわちゃお祭りのような感じで開催されますので、お時間のある時にABEMAをつけてみてください。評価値は出ますので、形勢は分かりやすいと思います。

では、また明日!

Jun


にほんブログ村

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)