SharePractice（2022.8.10）

ライブにて視聴しました。Fire TV Stickをリビングのテレビにつないでいるので、YouTubeのライブ映像はテレビで、チャットはスマホでチラ見する感じでしたが、チャットの流れが速すぎる＆あらゆる言語が飛び交っているので、チャットを見るのを途中からやめましたね（笑）。同接は最初は8万人台でスタートして、最終的には10万人を超えていたような気がします。

私は12:00前後からつないでいたんですが、製氷を30分程度やっていて、その間は羽生さんは陸上（通路）でウォームアップやストレッチをしたり、シューズを履いたりしていました。羽生さんのウォームアップの映像自体はこれまで様々なシチュエーションのものを見てきましたが、今回は羽生さん一人で、しかも自身のYouTubeチャンネルでの公式生放送という初の試みでしたから、「アスリートのウォームアップ」という要素と、「アーティストのリハーサル」という要素がミックスされたような、独特な緊張感を感じましたね。

羽生さんご自身の端末が館内の音響装置と同期されて、館内でも羽生さんの「音楽リスト」が流れはじめました。その曲を口ずさみながら、羽生さんはリンクでのウォームアップに移ります。私が「Shazam」で自動検索した限りでは、

・back number「水平線」

・back number「僕が今できることを」

・Mrs. GREEN APPLE「僕のこと」

この3曲がかかった後に、指田郁也さんの「花になれ」が流れはじめて、そのまま「花になれ」のランスルーとなりました。それまでの3曲とまったく違和感が無くて、「なんと自然な！」とビックリしましたね。

そして、「天と地と」→「ホプレガ」→「SEIMEI」と競技プロが続き、皆さんご存じのように、「SEIMEI」はノーミスするまで計3度ランスルーを行っていました。特に「SEIMEI」では目つきがぜんぜん違っていたので、きっと、クリケットやアイリンでの練習風景はこんな感じだったのだろうと・・・貴重な場に立ち会うことができて感動しましたね。

途中、4Aへのチャレンジを3回程度行っていて、1本両足着氷、2本パンクだったでしょうか。ホプレガ冒頭のジャンプで4Lo-3Tというジャンプを成功させていて、「もしかして、近々どこか（24時間テレビとか）でホプレガを滑る予定がある？」という考えが頭をよぎりました。

「SEIMEI」は平昌五輪の構成でランスルーしたと、羽生さん本人も語っていましたが、後半のジャンプで多少ミスが出ましたけど、相変わらずジャンプの質は高いし、あれを見て「衰えた」と感じる人はいないでしょう。

最後、やっぱり（笑）なサービス精神発動で、スマホのチャット欄から「羽生さんがプログラムのリクエストを募る」という場面もありましたが、「楽曲の使用許可」を取れていない関係から、そばの取材陣（？）からの一言で、「ホワイトレジェンド」を前述の「僕が今できること」をバックに滑ってくれていました。ということは、館内でかけた曲、ランスルーで使用した曲はすべて許可を事前に取っていた、ということですね。13:40過ぎまで配信は行われていたと思います。

「半年に1回ぐらいやれたら」というお話でしたが、いやいや、今回のような、あれだけの取材陣を呼んだ大がかりなものなら、「年1回でも十分では？」という気がします。

では、また明日！

Jun

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