「notte stellata」前日情報など

「notte stellata」前日情報など

Twitterを通じてノッテ関連の情報を皆さまも収集されていると思いますが、「日テレNEWS」からの情報発信が最も手厚いです。上記の「神カメラマン」企画以外の情報も頻繁にツイートされているので、ぜひリスト追加なりフォローなりされると良いでしょう。

また、「OH!バンデス」の方は今回もYouTubeで配信されるとのこと。私は、ライブビューイングに行く準備をしている頃なので生では視聴できませんが、おそらくアーカイブ化されると思うので、そちらも楽しみです。

率直に言うと、「GIFT」と比べると、単なるファンの立場の私でも「ショー成功への不安感」はそれほど無いんですよね。会場の利府グランディはFaOIの開催経験がありますし、もちろん羽生さんの地元で、調整のしやすさもあるでしょう。他のスケーターも出演してくれるので、羽生さんに圧し掛かる負担も「GIFT」とは比べ物にならないんじゃないかと。

内村さんとのコラボがまったく想像できませんが、とにかく出演者の皆さんが怪我無く、全日程を終えられることを祈っています。

メタルジョギング・チャレンジは151日目。JUDAS PRIESTの『Painkiller』(1990年9月)です。彼らの作品は、「57日目」「82日目」「88日目」「104日目」「115日目」にレビュー済。

1974年にデビューアルバムを発表し、その後、良作を安定して発表してきた彼ら。86年の『Turbo』と88年の『Ram It Down』でシンセサイザーを多用したポップ路線でオールドファンを落胆させたものの、本作によって見事に「メタル路線に回帰」。「やればできるじゃないか!」とプリーストファンを狂喜乱舞させた作品とされています。

私自身は、前述のような「落胆」をリアルタイムで経験した世代ではなく、彼らの作品で最初に聴いたのが本作なので、「Judas Priestと言えば、こーいう音楽なんだね!」と自然に受け入れられました。特に、1曲目の「Painkiller」は彼らの魅力が凝縮されていて、分厚いツインギターに、ヒステリックなほどの高音を響かせるロブのヴォーカル。このコテコテな組み合わせがダメな人はダメだろうし、ハマる人は一発でハマると思いますね。

そんなこってり系なメタルソングは前半に固まっている印象で、5曲目の「Metal Meltdown」は、サビの「Here comes the metal meltdown!」の所は拳を握りしめながら大合唱したい名曲。スピードチューンなのにみんなで歌える曲としてまとめ上げる作曲センスが素晴らしいですよ。

ただ、「全曲スキ無しの名盤」かと言うと、後半はややダレるので、80年前後の名作と比べると楽曲のクオリティは落ちるかなと。プリースト未経験の方は、本作で彼らのサウンドに慣れ親しんだ上で、『British Steel』(80年)あたりを遡るのがいいのかと思います。

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. おの より:

    いよいよ明日ですね☺️
    どんな事やって下さるのか楽しみです。
    私はライブビューなので、仕事してから行きます

    それから矢口さんのお写真いいですね
    羽生さんに刺激をもらって報知を辞めてしまったのはびっくりしましたが、羽生さんとの仕事が出来て良かったです
    一緒の写真も、ほんの少し間があったのは照れてるからかな?
    なんて思ってます(笑)
    他のカメラマンさん達も気合いの入った写真が見れると思います
    楽しみをいっぱい貰えてる私達は幸せですね☺️

    • Jun より:

      おのさま

      ノッテの公式カメラマンに、小海途さん&矢口さんが選ばれた所に、羽生さんはやはりファンの動向を熟知されているんだなぁ・・・と。

      ちなみに、矢口さんがフリーになったことで、実は将棋の仕事もあるのかな?と予想しています。かつての報知時代の同僚で、現在朝日新聞の北野さんという将棋担当記者が矢口さんを高く評価しているので。名人戦の挑戦者に藤井五冠がなったことで、名人戦主催紙の朝日新聞としては、竜王戦(読売新聞)に負けてられないですからね。