藤井竜王、今日も対局!(第三局2日目)

藤井竜王、今日も対局!(第三局2日目)

ABEMA将棋チャンネルでの放送は「こちら」。

1日目が終了しました。将棋の形勢、残り時間ともに、広瀬八段が有利という情勢です。藤井竜王がこの差をひっくり返せるような好手を捻り出せないと、広瀬さんに一気に持っていかれるかもしれません。

将棋めし&おやつについては、広瀬さんの方が「攻めたチョイス」で、タヌキのケーキ、かわいいですよね。でも、八代七段の食レポを読んで、個人的には「黒いちじくのシュークリーム」が一番食べてみたいです。

で、「なんでタイトル戦なのに焼きそば?」なんて意見を見かけましたが、対局者および関係者には前夜祭でご馳走が出てるんですよ。今回記録係を務めている廣森三段のツイを見ると、刺し盛りとヒレカツが出ていて、やっぱりね・・・と。これ、1日目終わった後の晩ご飯、そして2日目の夜もご当地のおもてなしメニューが出ますから、渡辺名人に言わせれば、「タイトル戦に出ると、体重が増えて帰ってくる」のだそうです。

この第三局を制すると、星の上で「2-1」とリードしますから、両対局者ともに是が非でもここは勝っておきたい所。熱戦を期待しております。

メタルジョギング・チャレンジは104日目。JUDAS PRIESTの『British Steel』(1980年4月)です。メタルゴッドことJUDAS PRIESTの歴史においても、非常に重要な作品です。steelとは「鋼」という意味ですが、「英国産の鋼」というタイトルにバンドの強い意志と野望、そして作品に対する絶対的な自信があったからこそ、こういうタイトルを冠したのだろうと思うのです。

・・・とまぁ、堅苦しい能書き抜きにして、まずは、3曲目の「Breaking The Law」と7曲目の「Living After Midnight」を聴いていただきたいですね。誰が聴いても、間違いなく一発でサビを覚えてしまうであろう曲作りの上手さが光っています。「メタルとは?」という説明が無くても、いい曲を書けるのが、このバンドの才能だと思います。大昔の話ですが、「Breaking The Law」のMVを初めて見た時は、笑っちゃいましたね。

で、メタル的なるものに目を向けるなら、1曲目の「Rapid Fire」と9曲目の「Steeler」は疾走感溢れるスピードチューンで、ロブ・ハルフォード(Vo)の金切り声もよく映えています。速さよりも、ズシっとした重さが心地よい2曲目の「Metal Gods」や3曲目の「Grinder」も良い曲です。そんな感じで、注目曲だらけで粒揃いなんですよね。「JUDAS PRIESTの最高傑作は?」と聞かれて、意見はかなり割れそうですが、ハズレ曲がほぼ無しという点で、個人的には本作が完成度としては一番高いのかなと思っています。

では、また明日!

Jun


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