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序盤で興味深い駆け引きがありました。後手の菅井八段が4手目に指した△3二飛は、「先手から角交換をして▲6五角を打つ乱戦にしてもいいんですよ」と、藤井王将に注文をつけた一着。それを王将は受けた形になりました。
このような進行は、1月31日のA級順位戦、佐藤天彦九段対菅井竜也八段戦で見られたばかりで、後手を持った菅井八段が完敗しているんですよね。自分が負けた将棋にあえて誘導するということは、菅井八段がその改善策(罠)を準備しているとも読み取れます。
藤井王将は、快勝した佐藤九段の指し方を踏襲するのか?あるいは、菅井八段の「罠」を警戒して指し手を変えるのか?結果的には後者で、藤井王将が9手目の▲4三角成と馬を作った一手で、佐藤・菅井戦の前例に別れを告げました。朝の9時過ぎからバチバチの心理戦が繰り広げられていて、興味深かったです。
しかし、その後は持久戦調のお互い玉を固め合う展開に。40手目を菅井八段が封じて、1日目を終了。形勢は互角で、本格的な戦いは2日目午後以降でしょうか。熱戦を期待しています!
これはサプライズでした。初回放送がディズニーさんで実現したことはファンとしても誇らしかったですけど、写真の取り扱い等含めて、いろいろと事情が違っていたのでね・・・。年始のRE_PRAYの特番も良かったですし、羽生さんのショーはテレ朝さんとのタッグが安心感がありますよ。
ちなみに、小海途さんの「y」はまだ入手できていません。アマゾンの在庫無しは「案の定」という感じなんですが、「honto」には商品登録すらされていないので、こりゃ、新宿まで出張らないといけないかもしれません・・・。
では、また明日!
Jun