私の長年の健康の悩みに「睡眠」があって、「眠りの浅さ・短さ」「夜眠くならない」という最悪コンボだったんですね。睡眠の質が悪いと、肥満、生活習慣病、各種ガンのリスク、集中力・記憶力の低下、悪影響を挙げたらキリがありません。せっかく運動やら食事制限やらしても、その効果が制限されるのは、皆さまもご承知の通りでしょう。
実は、最近私のこの悩みがかなり改善してきて、「夜ちゃんと眠くなる」ことと、「そのまま5時間以上まとめて眠り切れる」という、「質・量ともに安定した睡眠」の習慣化までもう一つという所まで来ました。その要因として思いつくのが、以下の点です。
(1)「16時間断食」の継続(酒を飲まなくなった)
(2)「ポケモンスリープ」を始めた
(3)最新ゲーム(「龍が如く8」)をやっているので「ネット絶ち」が必要になった
1月の正月明けから(1)の「16時間断食」を実施して、基本的には毎日できています。私の場合、夜7時までにすべての食事を済ませて、翌日は午前11時まで食べません。その間の16時間は基本的にはミネラルウォーターのみで過ごしています。ただ、朝6時頃に起きて動き始めるとさすがに空腹を感じるので、コーヒー(ブラック)を1杯飲んで、あとは水で過ごすと、11時までそこまで苦痛を感じずに過ごせます。午前11時以降は普通に食べますが、実はそんなにドカ食いはできません。特に昼しっかり食べると、夜そこまでお腹が空いてこないのがポイントで、1日のトータルで食べる量は確実に減っていることを実感します。あと、7時までに夕食を済ませることをマイルールにすると、酒を飲まなくなりますね。一応、1ヶ月で4kgほど落ちましたが、これだけだと確実に頭打ちになるので、もう少しジョギングを増やしたいです。
(2)の「ポケモンスリープ」は半信半疑で開始して、もうすぐ2週間ぐらいですが、「夜まとめて寝る」という動機付けになってます。無料でプレーできるスマホゲームなんですが、睡眠学の第一人者でノーベル賞も期待されている柳沢正史先生が監修。このゲームの仕組みを言葉で説明するのは難しいのですが、「アプリを開いた状態で寝ると、睡眠時間に応じてスコアを獲得でき、登場するポケモン数も増える」というメリットがあります。「1日トータル8時間30分以上は睡眠できない。眠れるのは1日2回まで」「単なるスマホ放置だと、動きが無さすぎて、スコアは貯まらない」というレギュレーションがあり、半ば強制的に「夜ちゃんと寝る」ことが求められる仕様になっています。私は特にポケモンファンというわけでも無いんですが、明らかに良い習慣が出来ているので続けたいと思います。
(3)は、ネタバレが怖いので、まず「龍が如く」関係のゲーム実況動画を完全に見なくなりました。私よりも先に進んでいる配信者はもちろん、私よりもゆっくり目の配信者でもコメント欄でネタバレする輩がいるリスクもあるので、YouTubeの視聴時間がガクっと減っていると思います。ゲームをすると、スマホでネットを見る時間がもったいなくなるので、夜に「龍が如く8」をやって疲れて、ポケモンスリープを起動してそのまま寝るという流れになっています。ただ、7~8時間の睡眠を確保するためには、遅くてもゲームは11時ぐらいで切り上げないとなぁ・・・と、そこは今後の課題ですね。
では、また明日!
Jun