いきなりの情報解禁でビックリしたのですが、まずは、ちゃんと今年中に出るということで安心しました。「こちらの記事」もご参照ください。
龍が如くシリーズというのは、「6」までは伝説の極道・桐生一馬が主人公でした。ただ、とある事情により、「6」が彼の「最終章」とされ、彼は姿を消すことになります。「7」では春日一番という新しい主人公を据えて、しかもこれまでの格闘アクションではなく、ドラクエやFFのようなRPGとして生まれ変わりました。
私は、スピンオフや関連作品含めた龍が如くシリーズのほぼ全作をゲーム実況動画でチェックした上で、私が自腹を切って最初に購入したのは「7」でした。「7」の方は本編はクリア済で、レベルも99まで上げ切ってファイナルプレミアムタワーの裏ボスも討伐済。ただ、その他諸々のクエストと、ダウンロードコンテンツのスーパーファイナルプレミアムタワーが残っている状態です。せっかくの機会なので、スーパータワーも終わらせたいと思っています。
「7」ではチラっとだけ桐生さんが登場して、来年発売予定の「8」は桐生と春日のW主人公のRPG作になることが発表されています。ただ、「7」で桐生が登場した背景はまったくの謎で、もちろん「8」でW主人公になった経緯もベールに包まれています。その辺りの背景を説明するために「7外伝」が作られた意味もあるのでしょう。ちなみに、動画で紹介されているように、この「7外伝」は格闘アクション作になっています。
ネット上の意見も色々で、「桐生はもうお腹いっぱい」という意見もあれば、「桐生がいなけりゃ龍が如くじゃない」という意見もある。「RPGではなくアクションに戻せ」という意見も根強い。さらには、アクションRPGになったFFのファンから、「FFは、龍が如く7のようなRPGにしてくれ!」なんて意見まであります。大人の事情が色々とあると思いますので、我々ユーザーは全部自分でやればいいだけの話です。
まぁ、このご時世、極道を主人公にするゲームもそろそろ厳しいはずなので、「大物フィクサーの秘密エージェント」として桐生さんが「生まれ変わった」のは良い落とし所だと思います。これだと、いろいろと活動に広がりが見えてきます。
逆に、春日は伊勢佐木異人町(横浜・伊勢佐木町がモデル)が拠点のままだと、どう考えても話を広げるのが難しい。どういう感じで春日と桐生をかみ合わせて、エリアはどうするのか。「8」の発売は1年以上先ですが、いまから楽しみです。
しかし、桐生一馬さんは老けませんね。黒田崇矢さんの声も渋くなり過ぎず、若々しさもキープされている。いちおう、「7外伝」では桐生は50歳になっているはずですが、髪なんて前よりフサフサしてますよ(笑)。
では、また明日!
Jun