続・ネット観測など

続・ネット観測など

これを書いているのが木曜の夜なんですが、見事になんも無いんですよ。「龍が如く」の新作は金曜日にならないとプレイできないし、なでしこ初戦は金曜朝7時だし、TVガイドも金曜発売だし・・・。

そうなると、動画をテキトーに流しながら部屋を片付けたりしてるんですが、鈴木祐さんの本は何冊か読んでいるんですけど、「まじで?」と笑っちゃったのが、以下の部分。

「100人単位の人たちで生活していた古代と違って、いまは、SNSを見て、毎日違う人の暮らしを確認させられて。仕事では毎日違った人と会ったりしなきゃいけない。めちゃめちゃストレスなはずなんです」

「それに対して、人間の幸福度を高めるには、深い対人関係を作らなきゃいけない。心を許してなんでも言える相手が最低3人はほしい。SNSで1,000人と繋がろうが1人の親友には敵わない。『親友が1人もいない場合、タバコ1日15本吸うのと同じくらい体に悪い』ってデータが出てましたね」

おそらく、「3人」というのは鈴木さんが参照した論文上の数字で、「べつに1人でもいいし、飲み屋のおっちゃんでもいい」と付け加えていました。私の場合はギリギリ1人かなぁ・・・。その人とは、なんでも言えるってことは無くてジャンルは限定されるし、会うのは年に1~2回ですが(交流は15~16年ぐらい)、SNS・ブログで一切やり取りしていないのと、LINEの返信が手抜きorリアクションのみでも険悪にならない(少なくとも向こうから催促されたことがないし、自分もしたことがない)のはポイントかなと思っています。

ということは、逆に考えると、「どうしてこの人は既読をつけた後に何日も返信しないでいられるんだろう?」とストレスを感じてしまう相手は、件の友人ほど「自分の人生において重要な存在になりそうもない」とも言えるので、気を揉むだけ無駄ということかもしれません。それが分かっただけでも、この動画を見た甲斐があったと思っています。

ホリエモンさんと玉木さんのシリーズもとても面白かったんですが、ホリエモンさんのアイデアで、医療費削減という文脈で「現役世代に運動させる」ために「ペットとゴルフにバウチャーを配布する」というもの。特に、「犬バウチャー」というのは面白かったですね。

・犬の散歩は絶対にする!毎日散歩しなきゃいけない。

・(車を使いがちで歩かない)地方の人たちも犬の散歩のために歩かなきゃいけない。

・犬の散歩をすると、いろんな世代の人と「犬友(いぬとも)」になれる。公園とかで「うわぁ、かわいい!」って若い女子がおじいちゃんに毎日話しかけたりする。そうすると、高齢者も毎日、人と会える。

「犬だけだと文句を言う人がいるから、犬・ゴルフ・ジムに期限付きの電子バウチャー発行(月額数千円規模?)で、予防医療につながる」と、ホリエモンさんも適用範囲を広げてましたけど、これはたしかにいいっすね。ただのバラマキよりはるかにマシだし、単身者・高齢者の「孤独対策」にもなる。

ただ、ペットとの別れは悲しいし、だったら、ペットの医療費の控除があってもいい。そもそも、ある程度余裕が無いとペットを飼うという発想にならないですからね。でも、これが実現できたら、日本が明るくなることは間違いないし、長生きする楽しみも増えるので、ぜひ玉木さんに頑張ってもらいたいです。

では、また明日!

Jun


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