いろいろ雑談

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藤井聡太王将、”死に体”から大逆転勝ち。『終盤、苦しい局面が続いた』。28日準決勝の相手は羽生九段」(スポニチ)

村田顕弘六段『シン・村田システム』さく裂も、藤井聡太七冠に『全く見えなかった手を指され』敗戦」(報知)

『なんですか、これは…』藤井聡太竜王・名人の勝負手&逆転勝利に解説陣絶句。ファン大熱狂」(ABEMA TIMES)

まず将棋の話から。タイトル戦でもないのに、上記リンクの記事に3ケタ以上のコメントがついているのが、この対局の衝撃を物語っています。

2日前のエントリーの中では「村田戦は、藤井竜王・名人の楽勝でしょ?」という雰囲気で、ほとんど「日本統一」の話ばかり書いていましたが、村田六段が考案した「シン・村田システム」が炸裂して、竜王・名人がほぼ必敗という状況まで追い込まれていました。

藤井聡太さんの将棋というのは、特に最終盤で「ほぼ負け」という状況では、「相手が思いつかないような一手を捻り出してミスを誘う」というのが一つの形で、具体的には後手の竜王・名人の指した76手目の△6四銀での「銀のタダ捨て」、80手目の△5九金における「金捨て」のような毒饅頭作戦2連発で、村田六段は5九の金を「同銀」と取ってしまって、負けの将棋になってしまいました。

これにより、ABEMAの将棋AIが「後手勝ち・23手詰」と表示していたんですが、とはいえ、実際にそれを一分将棋の秒読みにも関わらず23手詰めを正確に読み切れる棋士なんて、彼以外ありえません。

大逆転負けだったとはいえ、村田六段の「村田システム」という作戦が藤井七冠をあと一歩まで追い詰めたのは事実で、実際「村田システム」本がめちゃ売れています。1位が書籍版(アマゾンは在庫切れ)。2位がKindle版。そして、3位の2手詰本も村田六段の著書ですが、浦野真彦八段の「1手詰ハンドブック」と「3手詰ハンドブック」もランクインしているのは、現在NHK将棋講座の講師を務めている豊島将之九段のツイートの影響が大きい。このツイは6月19日(月)のものですから、昨日の将棋よりも前のものです。

ハンドブックシリーズは私も以前解いていたんですが、詰将棋は電子書籍が圧倒的にラクなので、私が最近気分転換に解いているのは、高橋道雄九段のものですね。それでも全問解いたのは、1手詰3手詰5手詰までで、7手詰や9手詰は「YouTube見ながら」等の「ながら」でやるのは無理なので、買っていません。

スーツ姿の泰風さんを毎日見ているので、こういうラフな格好が新鮮なんですが、中野英雄さんと言えば、「龍が如く0」「龍が如く 維新!極」で重要なキャラを担当していました。この対談動画は2年前なので、当然まだ泰風さんに「龍」シリーズのオファーは来てないのでしょうが、

「出たくないと思いました。(ゲームの中で中野さんが)看板でめちゃくちゃ殴られているので」

冒頭こんな泰風さんの発言があって、笑ってしまいました。人生分からないものですね。

現在「56話」までリリースされている「日本統一」ですが、私も「38」まで来ました。日曜日に大事な仕事を控えているので、さすがに視聴ペースを落としていきますが。ABEMAは「46」までしか見れないので、その後はアマプラかU-NEXTでの視聴に切り替えていきます。

では、また明日!

Jun


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