藤井叡王、本日対局!(叡王戦第三局)

藤井叡王、本日対局!(叡王戦第三局)

ABEMA将棋チャンネルでの放送は「こちら」。両者の対戦成績は、藤井聡太叡王から見て「11勝1敗1持将棋」。

4月20日の第二局では、伊藤匠七段が待望の「対藤井戦」で初勝利。13局目にしてようやく勝ちを掴んだのです。その第二局の勝ちも、伊藤七段の快勝譜と言ってよい内容でした。後手番の藤井叡王が「△3三金型早繰り銀」という変化球的な作戦により、伊藤七段の事前研究を「潰す」戦い方を選択。しかし、伊藤七段がそれに的確に対応して、ほぼノーミスの内容で勝利。これはもう第三局以降、藤井叡王もまったく油断できないと思います。

第三局は藤井叡王の先手番。おそらく藤井叡王は得意の「角換わり腰掛け銀」を目指すと思いますが、伊藤七段はそれは本命で予想しているはずで、どのような対策を準備しているか。最新のAI研究将棋がぶつかり合うこと必至で、どっちの研究が深いのか?ワクワクが止まりません。楽しみです!

メタルジョギング・チャレンジは191日目。LAMB OF GODの『As The Palaces Burn』(2003年5月)です。なんだか久々に、ド直球の獰猛な音楽を聴いた気がします。ヴォーカルの歌唱が、ブチ切れシャウトスタイル一辺倒で、クリーンボイスやらラップを「味付け」に加えることなく、ひたすらゴリ押しです。「分かりやすさ」とか「トレンド感」というものとはまったく無縁で、「これが俺たちが考えるカッコいい音なんだよ」という感じで、ビシっと芯が一本通っています。

1曲目の「Ruin」からして、もうこのテンションなんですよ。続く、2曲目の「As The Palaces Burn」で爆走かまして、そのまま突っ走ります。私自身は、「へぇ?そう来るの?」というトラップを仕掛けてくるバンドが大好物なので、好みの音楽性ではないんですが、このガッツ溢れる音楽性はリスペクトせざるをえません。まぁ、このバンドは家で大人しくCDを聴くよりも、ライブでしょうね。上に貼ったライブ映像は2019年のスペインだそうです。ヤバいね、これ。サークルモッシュがいろんな所で発生していて、見ているだけで面白いです。

では、また明日!

Jun


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