GQ購入報告など

GQ購入報告など

近所の書店にて、無事に「GQ」を発売日に購入できました。駅直結の近所の普通の本屋さんなので封はされておらず、棚に星野源さんバージョンと並んで、羽生さんバージョンは7~8冊ほどありました。源さんの方が少なかったんですが、羽生さんの方を多めに仕入れていたのかもしれません。

こちらの雑誌、目次からだと、どうも羽生さんの特集ページが探しにくくて若干苦労しましたが、メインのインタはとりあえず読みました。詳しいレビューは、5/5(日)アップのエントリーまでお待ちください。

メタルジョギング・チャレンジは192日目。AVENGED SEVENFOLDの『City Of Evil』(2005年6月)です。このバンドには、私の愛するDream Theaterの創設メンバーのMike Portnoyが自分のバンドを投げ出して参加したという経緯があったので、こんな機会が無ければ聴くこともなかったでしょう。ちなみにMikeは昨年10月にDream Theater復帰が発表されましたが、相当な喧嘩別れだったので、上手くいくんですかねぇ・・・。

と、関係ない話から始まりましたが、一聴して感じたのが、80年代のLAメタル的で、つまり90年代に「ダサい」と言われて迫害されたその音楽が、10年経ってこうやって復活してくるんだから面白いですよ。ヴォーカルがメタル定番のハイトーンスタイルではなく、けだるい感じでハードコアパンク風な歌唱がどことなく新しい感覚な気がします。1曲目の「Beast and the Harlot」もそうなんですが、続く「Burn It Down」なんかは、冒頭からピロピロピロピロともうコテコテのツインギターで、Helloweenのようなジャーマンメタルを彷彿とさせます。

本作の山場は5曲目の「Trashed and Scattered」で、往年のヘヴィメタルの美味しい所をあれこれ詰め込んで煮込みました的な、スピード一辺倒でなく起承転結がはっきりあって、朗々と歌い上げるクサメロパートもあったり、1曲の中にたくさんのアイデアを出し惜しみせず盛り込む所は、サービス精神旺盛です。70分以上ある大作ですが、意外と疲れを感じることなく楽しめる好盤です。

本作発表後も彼らはコンスタントに作品をリリースして、2010年代には全米1位を獲得。彼らのような「メタル愛」をコソコソ隠さないバンドがトレンドになって嬉しく思います。

では、また明日!

Jun


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