2021年1月29日発売。定価「1,320円」。
今日・明日でキスクラの方を見ていきます。以下、全体的な構成と気になった部分をご紹介します。写真には様々なカメラマンのお名前が列挙されていますが、どのショットがどのカメラマン撮影のものかのクレジットはありません。
・ポスターは2枚封入。LMEYと天と地とが表裏のものが1枚。春ちゃんとANA黒パーカーで表裏のものが1枚です。後者がなかなか珍しい写真で、黒パーカーはカメラ目線&かなりのアップですので必見です。
・スケ連お墨付きアリのため、極限までゆづ尽くし。冒頭から65頁まで羽生さん関連(ハビインタ・仙台関係者からのメッセージ含む)がノンストップで続きます。通信、FIGURE SKATERS、そしてキスクラと、この「ノンストップスタイル」が共有されていて、嬉しいです。
・本誌は、写真中心系ではないので、全日本でのSP・フリーのレポートや、記者会見での発言など、テキストがある程度の割合を占めています。そのため、「小さめのショットの詰め合わせ」のレイアウトがわりとあります。これは好き嫌いあると思いますが、大きいショットばかりだと通信やFIGURE SKATERSと差が無くなってしまうので、個人的にこれはこれでいいかなと。幻想的で美しい写真の多い、MOIの春ちゃんはレベル高いです。あとは、やはりポスターが必見ですので、くれぐれもお忘れなく。
・羽生さん以外で掲載されている選手は、「NHK杯スペシャルリポート」ということで、鍵山君(4ページ)、友野君(2ページ)、ルーカス君(1ページ)という構成。今回、「全日本は羽生さんのみ」となっているのは、もしかすると、全日本特集で「別選手を集めてもう一冊」作るのかもしれませんね。私の勝手な想像ですが・・・。
では、また明日!
Jun