

土曜日に新宿のユナイテッドアローズで購入しました。製造メーカーの「ON」のフラッグシップストア(原宿)に行こうとも考えたんですが、Googleの口コミがすげー悪くて、アプリで事前登録をしないと入店すらできないとか、いろいろ面倒くさそうなんですよね。しかも、その口コミは外国人(観光客?)のものが多く、だから入場制限してるのか・・・と。
ただ、土曜日の新宿南口周辺もやはり外国人が多くて、チラっと寄ったフラッグスのGUなんかは東南アジア系の方がコロコロを引いてお買い物をしている様子が印象的でした。前も書いたかもしれませんが、コロナ前の秋葉原の外国人と言えばほぼ中国系旅行客だったんですが、コロナ禍以降は欧米系の人たちも増えて、で、前述の新宿もこんな感じですから、本当の意味で東京の都心は「国際都市」になったなぁと実感します。
さて、スニーカーの話。このCloudmonsterは、踵や土踏まずの部分の「クッション性」についてネットで絶賛されていて、実際に試し履きをして少し歩いただけでも、「グニャッ!」という感触があるんですよ。ただ、この靴の「真の個性」はそこではなく、ソール(靴底)のつま先から土踏まずの部分の「傾斜」にあります。普通のスニーカーって靴底が平べったいじゃないですか。それがこのシューズの場合、つま先の部分が(1枚目の画像で見るよりも想像以上に)かなり反り返っていて、踵から着地して、つま先で地面で蹴ろうとすると、足首がグキっとなりそうになるんです。ある程度履き慣れておかないと、通常歩行でも怪我する恐れがあるなぁ・・・と。
実は、このシューズでフルマラソンを走り切る人がいて、その軽量性と厚底がベストタイム更新の原動力になっているようです。箱根駅伝もみんな厚底だし、マラソンのケニア勢も厚底だし、厚底ブームなんですよね。でも、普通に歩くだけでも怪我しそうに感じたので、「ランニング初心者は厚底シューズを使うな!」というアドバイスに納得感しかありません。
ちなみに、サイズは27.0を購入。私はニューバランスだと27.5なんですが、Cloudmonsterの27.5は大きく、26.5も履けなくはないんだけど・・・という所で、27.0に落ち着きました。3サイズも試し履きさせてもらえて感謝です。
そして、気になっている革靴も試し履きしてきました。クレマンの「パドロール」というシューズで、ズシっと重くて、ソールも分厚く、革の感触もそりゃやっぱりGUのリアルレザーシリーズの「人工的な感じ」とは違いますね。サイズは、42でも問題無さそうだけど、念のために43も履きたいと思ったところ、「43は取り寄せ対応」らしく購入は見送りました。43も置いてあるショップを近々訪れてみたいと思います。
そうそう、クレマンの「上位互換」と言われるパラブーツのシューズの96,000円台の展示品を触ってきましたが、革の「手作り感」が印象的で、もはや靴というより財布やカバンの「革製品」に近い感じです。かりにこれをプレゼントでもらったとしても、怖くて日常使いはできないなぁ・・・という逸品でしたね。
では、また明日!
Jun
