先週末ぐらいからあまりに暑くて、洋服の入れ替えを行っているのですが、短パンが2枚しか無いことに気づき、慌てて調べました。
このMBさんの動画は今年の5月13日のものなので、その時はまったく買うつもりは無かったんですけど、今回たいへん参考になったと同時に、やっぱり現物を実際に触ってみないとダメだな・・・と感じましたね。
・スイムアクティブショーツ（1,990円）
・ギアショーツ（1,990円）
・チノショーツ（1,290円）＊7月7日までセール
購入の基準としては、「基本的には家で履けて、なおかつ自宅～ジムの往復、電車で数駅程度の移動をしても恥ずかしくないデザインのもの」を考えていて、MBさんの紹介動画を見た限り、「チノショーツ」がファーストチョイスで、対抗で「ギアショーツ」。海にそのまま入れるという「スイムアクティブショーツ」は、まぁ見るだけ見てくるか―、という感じでした。
で、現物を触ってみると、チノショーツは、いわゆるチノパンを短パンした感じなので、予想以上にゴワゴワしていて、家でくつろげる短パンではないわーと却下。
一方で、スイムアクティブショーツは、ナイロン100%ですがそこまでペラペラ感はなく、丈も短すぎず、形もキレイで、屋内・屋外問わず履きやすそうなので、Blackで購入。
ギアショーツは、材質はスイムアクティブショーツと同じで、ポケットが多く、ベルトも有り。こっちも持っておいていいかなと、こちらもBlackで購入。
というわけで、お店に行く前とは、まったくの真逆の選択となりました。久々にユニクロで買い物をしましたが、メンズの短パンだけでも10とか20種類はあるはずで、「どの短パンを買う！」という所まであらかじめ決めておかないと、選びきれないですね。
メタルジョギング・チャレンジは79日目。RIOTの『Rock City』（1977年11月）です。音楽面を語る前に、まずこのジャケットのキャラについて。
頭だけアザラシでそれ以外は人間というこのキャラには「ジョニー」という名がつけられていて、彼らの初期の作品には、毎回ドーン！とど真ん中で目立っています。詳しくは「こちらの記事」をご覧ください。メンバーでも関係者でも、「当時反対意見は出なかったの？」というツッコミを入れたくなるチープさですが、見慣れてくると、だんだんクセになってくるというか、愛おしく見えてしまうのが不思議です。
こんなにふざけたジャケットですが、音楽性自体はいたってまとも・・・というか、カッコイイです。まず、音作りはギュッと圧縮した「メタル」という感じの仕上がりで、1980年代のヘヴィメタル黄金期が近づいてきたなぁ・・・感じます。それでいて、ギターはイケイケ・ノリノリな「ロック」的でありつつ、歌メロはキャッチ―で「ポップ」という、3つの特徴をいい具合にミックスさせていて、だったらもうちょっとまともなジャケットにしようや・・・と、そこだけはしつこく文句をねちねち言いたくなりますよ。
オススメは、3曲目の「Rock City」と、6曲目の「Tokyo Rose」ですね。前者はギンギンにカッコいいアメリカンハードロック的な名曲。そして後者は、「アド街ック天国」で流れていても違和感が無さそうなどこか親しみやすいメロディで、「親日家ミュージシャン」ということを音楽でも表現してくれてますよ。
そして、2曲目の「Warrior」ですよ。この曲に感銘を受けた日本のレコード会社関係者が、当時のアイドルの五十嵐夕紀さんの「バイ・バイ・ボーイ」という曲にアレンジしてリリース。聴き比べてみると、「あ！たしかに同じ曲だ！」と、面白いです。
音楽的に優れているだけでなく、ネタも豊富という意味でも、間違いなく名盤ですよ。
では、また明日！
Jun
