そう言えば、無事に健康診断も終わり（20日連続で走ったら、さすがに2kgほど落ちてました）、いよいよこの季節がやってきました。私の場合、例年だと3月上旬～中旬ぐらいに薬をもらいに行くんですが、今年は明らかに花粉が多い感じがあり、早めに対処することにしました。
ここ4～5年はずっとこの3点セットで、特に目薬は絶対に欠かせません。しっかり2ヶ月分出してもらったので、これでひとまず乗り切れることでしょう。
世の中では、3月中旬からマスクがどうのこうのという話になっていますが、花粉症の人には関係のない世界です。気候にもよりますが、私の場合は、おそらくGW明けぐらいまでは引き続きマスクは手放せませんね。
メタルジョギング・チャレンジは125日目。DESTRUCTIONの『Eternal Devastation』（1986年7月）です。「ジャーマン・スラッシュメタル三羽烏」の一角を担うDestruction。ただ、私自身はDesctructionだけでなく、残りの二羽のSodomとKreatorも名前を知っているだけというレベルだったので、見聞を広げる良い機会となりました。
で、1曲目の「Curse The Gods」。不穏なイントロが1分ほど続いた後、突如爆速モードに切り替わるんですが、いかんせん音がゴチャゴチャで何やってるのかよく分かりません。2曲目の「Confound Games」になると、ザクザク鋭角的なギターの特徴が出ていて、たしかにスラッシュメタルというのは分かります。
ちなみに、2007年にこの「Curse The Gods」の再録バージョンを発表しているんですが、21年間のテクノロジーの進歩と言うべきか、86年にしては録音環境が酷すぎたのかは分かりませんが、まったくの別物というぐらい音が良くなっています。「Confound Games」も2017年に再録されていて、自然と頭を振りたくなるようなノリノリのスラッシュチューンに大変身。好き好んで86年発売の本作を聴くことは無いかな・・・というぐらい、新録のバージョンの出来が良すぎます。
そして、バンドもバリバリ現役で活動中。2021年のベルギーでの野外ライブのようですが、さすがヨーロッパ、2年前の段階ですでにノーマスクって感じで、はやく日本のフェス・ライブもこうなると良いですね。
では、また明日！
Jun
