最近、無性に気になって仕方がない動物さんがいます。山口県の周南市徳山動物園のビントロングの「ウダーラ」君です。ウダーラという名前とダラケた格好がベストマッチだなーと思っていたら、ウダーラと言う名前の由来はマレー語で「空気」という意味だそう。「wiki」を調べてみると、別名クマネコと言って、インド北東部および東南アジアに生息しているようです。猫と違って目が小さいこともあって、寝顔は完全におっさんです(笑)。
YouTubeを物色してみると、ノースサファリサッポロの「みーちゃん」とのお散歩動画が素晴らしい!
このお散歩動画を見て初めて気づいたんですが、想像以上にデカい!そしてシッポが長い!
楽しいお散歩の道中の全ての動物が反応するわけではなく、むしろ水中にいたオットセイとアザラシが興味津々だったのは面白かったです。
さて、関東圏だとどこで展示されているのか「検索」をかけてみると、都内の上野と多摩は無し。「市原ぞうの国」が一番近いようです。
旅行を兼ねるのであれば、名古屋の「東山動植物園」や、あのタンタンさんの神戸の「王子動物園」も展示アリ(動画を見ると、ほとんど寝てますが・・・)。弓弦羽神社もそうですが、神戸が私を呼んでいるようです・・・。
メタルジョギング・チャレンジは37日目。MONTROSEの『Montrose』(1973年10月)です。本作は彼らのデビューアルバムなんですが、異常な完成度の高さにまずド肝を抜かれました。上に貼った2曲だけでも、「アメリカン・ハードロックかくあるべし!」とバシっと叩きつけるような爽快感に満ちています。
ヴォーカルのサミー・ヘイガーは、このMONTROSEを75年に脱退した後、ソロ活動を経て、85年にVAN HALENに二代目ヴォーカリストとして加入します。私がリアルタイムで知っているVAN HALENはサミーの時代なんですが、サミーの歌いっぷりが、VAN HALENに加入する10年以上前からすでに貫禄たっぷりなのはビックリでした。
Van Halenって、このMTVの「Poundcake」のライブをご覧になっても分かると思いますが、あまりにも個性的なエディのギターとアレックスのスコンスコンとスネアの鳴るドラムがものすごく主張していて、これを許容できるかどうかで、VAN HALENにハマるかどうかが決まってきます。逆に、MONTROSEの方が癖がなくて、ストレートなアメリカンハードロックのカッコよさが出ているなぁ・・・と感じますね。「MONTROSEの方がいいじゃん?」という意見があっても全然不思議じゃないです。
やっぱり、歌が上手い人は元々上手いなー!と、当たり前の事実に改めて気づいたのでした。
では、また明日!
Jun