雑談(SUSURU TV.)

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先日、立川がんこで塩を食べた後、SUSURU TV.さんの動画を見ていたら、感想が的確なだけでなく、食べている時の表情(特に目が多くを語っている!)がその感想と整合性が取れていて、お世辞くさくないのが素晴らしい。

このがんこの塩の場合、実際に食べてみるとまずスープのキレが凄くて、彼の表情を見て、「だよねー、そうだよねー」と私も納得していました。麺に手をつけずにスープばかり飲んでいて、中終盤、麺が溜まっている所も見逃さなかったですよ!

稲田堤の六等星は、私も3~4回は行ったことがあって、自分で撮った「写真」もアップしたことがあります。私が行った頃はそこまで混んでいなかったんですが、いまは行列がヤバすぎてとてもじゃないけど並ぶ気がしません。この動画も非常に共感できる内容になっていて、実際にこのラーメンを目にすると分かるんですが、まずスープの色のヤバさに驚き、口に入れた瞬間の狂暴な濃さでさらに驚くという、たぶん私も彼みたいな顔をしていたんだろうなーと、ニヤニヤしちゃいました。

最後に、淵野辺の中村麺三郎商店。ウチからわりと近いので、こちらもブログで「写真」を紹介したことがあります。塩もおいしいんですが、インパクトは醤油の方があります。タイプとしては、はやし田のような、醤油と鶏油が迫ってくるようなタイプですが、「醤油の主張が強いのと、麺が柔め」な点に特徴があります。麺の柔らかさゆえに、大行列店というわけではないので、地元民としてはとても嬉しい限り。

SUSURU君の、「これから醤油ラーメンを食べるぞ!と意気込めるスープ」という指摘はその通りで、この系統の他店との比較で言えば、個人的に「ちょっと醤油がキツくない?と思えるギリギリのライン」かなと思っていました。

さらに麺についてのSUSURU君のコメントが、「麺は少し柔らかめに茹でられていて、一般的なラーメンの麺よりも喉越しがすごく良くて、醤油味のスープとよく絡んでましたね。好みは分かれる麺だと思いますけど、個人的にはこういう麺もぜんぜんアリかなと思いました」と、うまくまとめるなー!と感心しました。例えば、似た系統のはやし田だと、こんな感じのスープにボソボソ系の細麺がいまいち合ってなくて、しかも丼が深くて、ボソボソの麺が泳がずに底に溜まる感じが嫌なんですよ。そう考えると、麺三郎のような麺の方が合っているのかなと、私も思っていたのです。食べログでは、麺について凄く叩かれてますけどね。

がんこなんかは、あえて固めで麺上げするので、あれが好きな人は麺三郎の麺は絶対に無理なはずですが、SUSURU君のコメント力というか、引き出しはさすがだなと思います。

私ももう中高年なんで、彼みたいに毎日食べるわけにはいかないですが、週1か隔週ぐらいにセーブしながら、楽しみたいと思います。

では、また明日!

Jun


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