いろいろ雑談

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今年のFaOIのオフィシャルカメラマンたちのお写真については、田口さんは「GQ」、能登さんは「Sportiva」で公開されています。見逃してしまっていた方、要チェックですよ。

FaOIカメラマン陣のボスの田中さんからの情報公開が無いのが寂しい。今年のジュエルズ写真集はどうなったのでしょうか?ちょっと心配です。

「e☆イヤホン」の仙台駅前店が今年6月にオープンして以来、TLにツイートが流れてくるのですが、この上半期ランキングから、「どれか買ってみようかな?」と覗いてみると、すんごく高い商品ばかりでビックリしました。

私が購入するとしたら、「完全ワイヤレス部門」か「有線イヤホン部門」ですが、前者の1位の「SONY WF-1000XM4」で30,000円。後者の1位の「ゼンハイザー IE900」にいたっては193,050円。無くしたり、断線したり、ということを考えると、ちょっと手が出ません。

個人的に、予算的に出せてここまでかな・・・というのは、ワイヤレス部門4位のfinalの「ZE3000」の15,800円ですね。鋭角的なデザインが珍しくてカッコいいですが、なんかすぐに耳から外れて落ちそうだったり、尖っている所が耳に当たって痛いとか、大丈夫でしょうか?

最近よく聴いてる2曲。1本目は、カナダの3人組バンドのSpiritbox。ヴォーカルが女性で、後ろを男性が固めるという構成。以前の曲をちょいちょい聴いていた感じでは、Evanescenceみたいな雰囲気で「まぁ、あるよね・・・」ぐらいの認識でしたが、この曲はパンチが効いてていいですよ。マリリン・マンソンみたいな妖しさ&キャッチ―さと、ゴッリゴリなサウンドで、これは好きです。曲の幅が広がってくると、面白くなりそうな存在です。

ヒゲダンの「ミックスナッツ」はスパイファミリーの主題歌ですが、東京リベンジャーズの「Cry Baby」の時も「ずいぶんと難しい曲書くなー!」と感心したものですが、この曲はさらに複雑でビックリしました。

アニメの方は、そもそも単行本を9巻まで全て買ってきているので、そのうち見るか―という感じでまだ見れてません。私は、漫画は電子書籍ではなく紙派ですが、作者の遠藤さんは本当に巧いですよ。同じ時期に買い揃えていた、鬼滅、呪術、キングダム、東リベ、ワンピあたりと比べて、テンポといい画力といい、遊び心といい、ちょっとレベルが違うと思いました。だからと言って売れるとは限らないのがこの業界の難しい所ですが、でも、ここまでアニメが話題になるとは予想外だったので、良かったなぁと思います。

あと、「立川がんこ」で塩ラーメンを食べたんですが、美味かったですねー。学生時代にがんこにすごくハマってた時期があって、でも、さすがに卒業するとそのためだけにわざわざ出かけないわけですよ。それが、最近立川に系列店ができたので、食べに行ったら、「あー、自分のルーツというか、塩の基準はコレだな!」と記憶が蘇りました。デフォルトの塩で850円とややお高いですが、麺量は十分ですし、チャーシューも大きいので大盛りとかトッピングとかは必要ないはずです。注文時に「しょっぱさ」をオーダーできますが、基本の「LEVEL 4」で十分ですね。無休で通し営業で、昼前でも混んでなかったので、入りやすいと思いますよ!

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. みつばち より:

    こんにちは 更新ありがとうございます。

    Faoiは全公演コロナ発生や悪天候、通信障害もなく無事終了してほんとによかったです。

    楽日に「ダム・パリ」が観れた人は幸運でしたね。
    ところでなぜいま「ダム・パリ」なのかな、と考えてみました。

    新妻聖子さんというミュージカルアーチストがいたからですが、「ダム・パリ」は男性歌手が歌ってたはずです。
    「ノートルダム・ド・パリ」はフランスの国民的作家ヴィクトル・ユーゴーの名作ですが、「レ・ミゼラブル」と違ってひじょうにど暗な話です。

    「レ・ミゼ」は人間賛歌、神の愛、正義、民衆の力がテーマ。
    主人公ジャン・バルジャンと孤児コゼットを軸にしてたくさんの人物が登場しますが最後は主人公が神にめされ、コゼットと恋人マリウスは幸福な未来を迎えるだろうという
    ラスト。

    「ダム・パリ」は真逆で、主人公カジモトは最初から捨て子同様で、育ての親腹黒司祭フロローはジプシー娘エスメラルダを誘拐しようとしたり、罠にかけて無実の罪を着せて、絞首刑に。
    「せむし」「ジプシー」「つんぼ」と放送禁止用語満載です。
    エスメラルダもコゼットと違って純情可憐とはいいがたい。
    最後大衆によって吊るされたエスメラルダの遺体を盗んだカジモトはノートルダム寺院に逃げ込みます。
    後年処刑場で遺体が発見され、カジモトが彼女に抱き着いたまま白骨になっていた、動かそうとすると塵になって崩れ落ちた、というホラーなラスト。

    全編の狂言回しをつとめる詩人で哲学者のグランゴワールの役はブリュノ・ペティエというケベック生まれのミュージカルスターで石丸幹二さんみたいな感じですね。

    羽生さんのプログラムはこのグランゴワールの最初の歌とカジモトがエスメラルダの遺体をかかえて歌う歌の組み合わせです。

    2013年に日本公演があったんですが、そのとき羽生さんが開演祝の花を贈った、と新聞のエンタメ欄に載ってました。
    あれ、カナダでみたんじゃないの?帰国したときまた見たの?と思ったんです。
    ソチ前だったから扱いも小さいし、私もまだそれほどファンではなかったので・・・

    デビット・ウィルソンはなぜまだ高校生だった羽生さんにこの複雑怪奇な話の曲を薦めたんでしょうね。「レ・ミゼ」の方がはるかに若者らしいのに。
    彼の中に抒情的な才能を見出したんでしょうか・・・・そして今なぜ?

    • Jun より:

      みつばちさま

      ダムパリは、羽生さんのプログラムとしてはやや地味で、ソチ五輪以降のフリーをシェイと作るようになって、ますます存在感が薄くなっていった印象がありました。

      今回、残念ながらデイヴィッドは来日できなかったですけど、このような機会にリバイバルされて、とても新鮮でかつ嬉しく思いました。

      エスメラルダという名前、ダムパリから来てるんですね!ジャンプ世代の私にとっての「エスメラルダ」は、聖闘士星矢で登場する不幸な少女で、彼女の理不尽な死により、一輝が闇落ちすることになりました。少年マンガなんで、エスメラルダは、純真無垢な少女として描かれていますが。

      https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%80%28%E8%81%96%E9%97%98%E5%A3%AB%E6%98%9F%E7%9F%A2%29

      話をダムパリに戻して、おっしゃるように、なぜデイヴィッドはこの曲を?と私も不思議に思います。

      『蒼い炎II』(70頁)では、羽生さんは「いい曲なんですけど、ミュージカルのストーリーは結構ドロドロしてるんです。でもそれはあまり気にしていません」とコメントしていますね。むしろ、前年のロミジュリと比べて、この曲の「重厚な曲調と男らしく大人な感じ」を表現することを意識していたようです。