すでに続編の「LOST JUDGEMENT」の実況動画も、別の実況者の放送でエンディングまで見ているので、本作を見たのも遠い昔のようです。
龍が如くの制作チームが、木村拓哉さんを主人公として発表した本作、いやぁ、面白かったです。龍が如くは、いわゆる「ヤクザ作品」なので抵抗感のある方もいると思うんです。そして、ナンバリング作に限っても「0～7」まで8作も出ているので、最初から見るのはかったるいかもしれない。
そこで、個人的には、「龍が如くシリーズに興味のある方は、JUDGE EYESから入るべし！」というのが、実は最善の方法のように思えてきました。
ストーリーは、「木村拓哉さん演じる元弁護士の探偵・八神隆之が、神室町（歌舞伎町）を舞台に、難事件解決のために仲間たちと奮闘する」というのが大枠ですけど、まず、八神がいいキャラしています。とはいえ、八神が一人で物事を解決するというより、魅力的な仲間たちのサポートも大きい。
龍が如くの場合、桐生一馬は極道なので、ある程度行動範囲に制限があるんですが、八神はフットワーク軽く、どんどん行動して困難な局面を打開していきます。そして、八神は頭脳明晰ではあるんだけど、根本は「チンピラ」なので、すぐに手が出る。ある意味、桐生さんより「瞬間湯沸かし器」的な部分もあって、アクションパートでは、足技系の攻撃手段が豊富ですね。
龍が如くシリーズでは、ムカつくやつは本当にムカつく描かれ方をするんですが、今回は、谷原章介さん演じる「黒岩」が本当にムカつきますよ。もちろん本作は、谷原さんが「めざまし8」の司会をする前に制作されているので、「よくこの役を受けたなぁ？」とビックリでした。他に芸能人の方だと、中尾彬さん、滝藤賢一さん、そして不祥事によって差し替えられる前は、ピエール滝さんも重要な役を演じていました。
続編の「LOST JUDGEMENT」の対談動画。私は、エンディングまで見てからこちらの動画を見ましたが、ネタバレは無く、すごく面白く作られています。アクションシーンを木村さんが実際にプレイしていて、ワイプで表情が抜かれてるんですけど、「痛ぃ！」って言ってる所は、かわいいと思いました。この2作をノンストップで見て、私は今さらながら、キムタクが大好きになっちゃいました！
では、また明日！
Jun
