まさかの、アマゾンで予約済の『YUZU’LL BE BACK IV』の配送予定日が7/8~7/10となっていて(お店によっては月曜日から並んでいると言うのに!がんこの帰りに買えば良かったわ・・・)、おっせーよバカ!と思いながら、慌てて前倒しで書きました。まぁ、しばらく藤井竜王の対局も続くし、週末にゆっくり読むことにします。
本作の発売は2021年9月で、「龍が如く」の制作チームの作品としてはバリバリの最新作ということになります。今回の舞台は、「龍が如く7」でも登場した伊勢佐木異人町(横浜市中区・伊勢佐木町)。異人町の私立高校の理事長から「校内のいじめ調査」の依頼を受けた八神が、連続殺人事件に巻き込まれていきます。
以前ご紹介した「龍が如く7」はバトルシステムがRPGに変更になったのですが、キムタク主人公の本シリーズは格闘系アクションゲームとしての形式を継続。「龍が如く7」RPG化はかなり反発も大きかったようですが、今となっては、八神のシリーズがアクションのままならいいのでは?という気がします。
今回は学校が舞台で、サブゲームも部活の顧問や暴走族への潜入など、学生と触れ合うものが多く、前作と比べるとハードボイルド度は薄めです。でも、これが極道の桐生さんだったら高校なんて足を踏み入れられないわけで、八神だからこの設定が可能で、とても新鮮で面白かったと思います。
しかしね・・・、前作の谷原さんが演じた「黒岩」は狂暴な男でしたが、玉木さん演じる「相馬」も、まぁ、トラウマになりますね。どうも、イケメン系というか、好感度の高い俳優さんには、「セガさん、わざとそういうアレな役を依頼してません?」と。次回作は、その予想を少し裏切って欲しいとは思いますね。
今回は、レトルトさんの実況動画で最後まで見ましたが、さすがチャンネル登録者227万人の大人気実況者だけあって、プレイは安定しているし、喋りもゲームを邪魔せず、動画編集も上手いし、非常に快適にエンディングまで突っ走ることができました。
サスペンス系・ハードボイルド系の小説・映画・アニメ等が好きな方は、このキムタクの「ジャッジ・アイズ」と「ロスト・ジャッジメント」の2作、ぜひ知ってほしいと思います。ここ2ヶ月ぐらいの私は、龍が如くシリーズ8作、八神シリーズ2作の動画視聴にどっぷり浸かりました。幸せでした。また、見直したいなぁ・・・。
あとは、「龍が如く 維新!」というスピンオフ作品が残っているので、いまそちらも少しずつ見ております。8年前のゲームですけど、設定が設定なので、古さは感じないですね。
では、また明日!
Jun