Numberの羽生さん関連の記事はすべて読み終えたんですけど、ちょっと続いているので、私の近況を挟むことにします。
まず、私の自宅の机なんですが、弟がプレステ5を当てたことで、モニターとSwitchとプレステ4をもらいました。右のモニターはPC用でこのブログもそちらで書いています。しかし、ゲームをする時間がない・・・。例えば、ゲーム実況の放送を流したり、将棋の中継を流しながら、ブログの記事を書いたり諸々の作業をすることはよくあるんですが、ゲームだけのためのに時間を使うのがもったいないという・・・。どうしてもやりたいゲームが発売されるまで、置物化している可能性大です。
「時間が無い」といいながら、浦野真彦八段の「5手詰ハンドブック」を年始から1日4題ずつコツコツ解いています。何年か前に全問解いてずいぶん経っているので、いい具合に答えを忘れていて楽しめています。半分を折り返したところですが、「分からなくて答えを見た問題」は4問だったので、まずまずでしょうか。
「指し将棋」の方は、相変わらずぴよちゃん相手ですが、戦型は「角交換四間飛車」が自分にはとても向いています。著者の藤井猛九段も力強くこの戦型の素晴らしさを語ってくれています。
角交換四間飛車の最大の利点は、
1つ、先手番でも後手番でも指すことができる(相手が居飛車党なら、かなり高い確率で指すことができる)、
2つ、玉を常に堅くできる(美濃囲い以上)、
3つ、自分から攻めていくことができる、
この3つがそろっていることである。こんな3拍子そろった戦法を私は他に知らない。
それプラス、相手から速攻をされることがほぼ無いので、安全に陣形を整備した後、こちらから攻撃できることも大きい。多少、細かい変化を勉強する必要はあるんですが、他の戦型に比べたら遥かにラクです。
藤井聡太二冠のような居飛車党のトッププロはぜったいに指さない戦型ですけど、アマチュアには関係のない話です。例えば、羽生結弦さんのカウンターからの3Aを私たち素人がスケートリンクでやろうものなら大怪我するだけですが、藤井二冠の得意な「角換わり」や「矢倉」をアマチュアが見よう見まねで指そうとしても、あっという間に負けます(笑)。あくまでも「観賞用」なんですよ。
「将棋を指してみたいけど、何をどう指したらいいか分からない!」という方に、角交換四間飛車はめっちゃオススメです。
では、また明日!
Jun