ANA×羽生結弦一問一答など

ANA×羽生結弦一問一答など

公開されたのが3~4日前ぐらいでしたかね。出遅れましたが、視聴しました。

最初の質問への応答から、すでに面白かったです。「3歳」って物心ついてるんですかね?「物心」の定義が分からないですけど、私は3歳の記憶はほぼ無いので、そこに戻りたいとは思わないです。小学校も嫌だし、中学校も嫌だなぁ・・・。私自身はやり直すとしたら高校1年ぐらいで良いかな?という気もしますが、それでも当時嫌なこともあったので、「後悔しているのでやり直したい」ということはあるんだけど、「あれはもう二度とやりたくない」というものも確実にあって、人生ってどの時代においても嫌な事って必ずあるんだなと、人生って苦しいなと再認識しますね。

「羽生さんらしいな、まさに大成功したアスリートの価値観だな」と思ったのは、「際限があった方がいい」「辛さがあるからこそ幸せがある」という言葉ですね。どんなに頑張って練習しても、「ピーク」というものは必ず訪れる。だから、期限・時限というプレッシャーがある中で辛さに打ち勝って、幸せを手にしてきた。大怪我の後でも平昌五輪に間に合わせたことなんて、まさにそうですよね。自分のような凡人は、長生きできるに越したことは無いし、辛いことなんて無い方がいいに決まっている、そんな発想で生きてますから、羽生さん立派です。

だからこそ、「平昌五輪」を「成功エピソード」と振り返っていたのは分かるんですが、「ソチ五輪」は「失敗」ですか・・・。これはフリーの演技のことなんでしょうけど、こんなに明確に「失敗」と言えるのは、「平昌」で勝ったからですよね。カップル競技はともかく、特にシングルスケーターは金メダルを1つ獲ったら、次までなかなか続かないですよ。

ゲームで「FF9」の話が出てましたが、以前どっかの雑誌でも「9が好き」という話はしてたんですよ。「いつか終わる夢」がプログラムになった関係で「FF10」が話題になりますが、プレイヤー目線で言うと、「FF10」は悲しい話ばかりで、途中で止めたくなるんですよ。でも、「FF9」は王道RPGというか原点回帰というか、精神的ダメージを受けずに気軽に楽しめるストーリーだとは思います。

好きな所が「ネガティブ」というのは、ちょっとニュアンスは違いますけど、根本のところで藤井聡太竜王・名人と通じると思います。藤井さんの場合、対局に勝った後に記者からコメントを求められると、どんなに圧勝・快勝でも「あの局面は難しいと思っていた」といった類の応答しているので、悲観論者だからこそ、「最高」「最善」を求めて、自分のパフォーマンスに妥協することなく、ストイックな生活ができる。逆に、大雑把な楽観派だと、もっと指し手にムラが出て、ポロポロ連敗したりするはずなんですよ。

しかし、フィンランドやイタリアの話が出てましたが、プライベートで遊びに行ける余裕がありますかね?今年クリケットに一度帰った時期がありましたが、SOIとFaOIの間のGW前後ですか?あの時期は仕事を入れずにしっかりリフレッシュしてもらいたいと思います。

では、また明日!

Jun


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