雑談(ジョギング&音楽など)

雑談(ジョギング&音楽など)

まず、ブログの「環境」面についてお知らせです。いまさら気づいたのが、「カテゴリー」の順番がグチャグチャになっていた件。これ、管理ページ上ではちゃんと整理されているんですが、実際に表示されるページでは意味不明な順番だったんですね。これを、ちゃんとジャンル別&階層表示にしました。今まで、たいへんなご不便をお掛けして申し訳ありませんでした。

メタルジョギング・チャレンジは10日目。ついに来ました、Black Sabbathの1作目『Black Sabbath』(1970年2月)。邦題は『黒い安息日』。ヘヴィメタルが産声を上げたのはこの作品という意見に、私も同意です。

私が聴いたのは、2009年リマスター版で、音はめちゃくちゃいいです。そして、改めて聴いてみると、まずは何よりも、1曲目の「Black Sabbath」が素晴らしい。しとしとと降り続ける雨音と教会の鐘の音をバックに(アルバムジャケットのイメージにピッタリ!)、トニー・アイオミのスロー&ヘヴィなギターの反復運動。そこに、魔法使いの呪文詠唱のようなオジー・オズボーンのうなり声が絡んでいく。不吉でホラーな音楽が奏でられます。これぞ、ヘヴィメタルの「ダークなイメージ」の元祖なんですよね。この暗くてもっさりした音楽を5分10秒ほど我慢して聴いていると、急に明るく軽快な曲調となり、最後は水戸黄門的なフレーズでビシっと決まる。52年も前に発表された音楽ですが、これは間違いなく名曲です。

そして、続く2曲目「The Wizard」が一転して明るい。ハーモニカがテンション高く吹き鳴らされるので、長渕剛がいるんじゃないの?と勝手に想像しちゃいたくなるぐらい、とてもポップでキャッチ―です。しかし、曲をグイグイ引っ張るのは、ブリブリに歪んだ音像ながら妙に耳に残るトニーのギター。世の中には、テクニックに優れたギタリストは山ほどいますけど、かっこいいギターリフを作れる才能ってことだと、トニーが一番かなと思っています。

ところで、昨日ジョギングの話で、「9日目にして、0.1kmスピードを上げた」とお話しましたが、今日そのスピードで走り始めて、15分後に心拍数を測った所、またまた目標心拍数を下回っていました・・・。というわけで、さらに0.1km上げたのでした。1日や2日で急に心肺能力が強化されるはずがないので、走り方を変えたことが省エネにつながっているようです。

・トレッドミルのなるべく前方に位置取って、できるだけ小股で、腕振りも脇を締めてコンパクトに振る

・「前に進む」のではなく、「上に軽く跳ねる」意識で走る。足元の走行ベルトが勝手に動いてくれるので、それでOK

・テレビやスマホ等で映像は見ない。アゴは引かずに、視線は真正面あるいはやや上の辺りに向ける

こんな感じでやっているので、以前より疲れにくいのかもしれません。また、私は、15分走ったら、1分ウォーキングを挟んで(その間に水分補給・心拍数測定・汗を拭う)、また15分走る・・・それを4回繰り返しています。ウォーキング分の4分を最後に追加で走って、計65分で1日のノルマ終了という感じです。これ以上はやらないと決めています。

今の所、10日続きましたが、さあ、100日続くでしょうか。引き続き、頑張ります。

では、また明日!

Jun


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