いやぁ、今日は脱力感で記事を書く気がしないので、愚痴のみで。
いま、将棋の王将リーグというのが開催されていて、この対局の中継は有料動画サイト(月額2000円)による独占放送なので、10月から課金を開始。今日は、藤井聡太七段vs豊島将之名人というカードで、途中、藤井リードで勝てる対局だったのに、終盤に崩れて逆転負け・・・。解説者の増田康宏六段がいちばん手が見えていて、増田君が藤井君の代わりに指してたら勝てたじゃん?と。
羽生結弦選手のスケートで言ったら、ショートで110点台で首位発進ながら、フリーで崩れまくって逆転負けという展開ですかね。
前にも話したことがありますが、フィギュアスケートでストレスの溜まる「事案」が発生すると、「将棋に逃げる」のが最近の私。将棋の中継って、フィギュアスケートの試合を観るのとは、何から何まで違うのです。
・無料でダウンロードできるフリーソフトが、プロ棋士よりも遥かに強いので、アマチュアでも常に最善手を見ながら、あーだこーだ言いながら観戦できる。
・解説者が現役プロ棋士で、しかも今回のような注目カードだと、強い解説者が呼ばれる。今日解説の増田君は16歳でプロ入りして「東の天才」と騒がれた逸材。
・採点競技ではないので、勝つか負けるかのガチンコ勝負。強い人が上に上がっていけるシンプルな世界。
さて、少し書いたら落ち着いてきたので、フィギュアの話もしますか。JGPも終わってしまって、今週末はフィンランディア杯ですね。これはコストちゃんの仕上がり具合に注目です。スケアメはその次の週末なので、まだしばらく先になりますが、こちらの注目も女子。メンバー的には、坂本さんは優勝しなきゃいけないですが、シェルバコワにどれぐらいスコアが出るのか?アメリカ開催の試合でも4回転は認定されるのか?、この辺りが気になります。
今週はけっこう雑誌が出るので、ある程度買い揃える予定でおります。フィンランディア杯までは雑誌のレビューが中心になると思います。
では、また明日!
Jun
コメント
とても分かります、フィギュアに何かあると、私も他スポーツに逃げて、そのシンプルさにホッとします。
勝つか負けるかのガチンコ勝負、強い者が上に上がっていくシンプルな世界… 正に盤上のスポーツですね。
フィギュアだってスポーツと銘打つ限り、そうあるべきですよね。なんだか真逆を行ってるようで切なくなります。
ところで月額2000円はかなり高額ですね。
よいものを視聴したければ、それなりの対価が必要だということなんだな、と思いました。
シーズン本番に向かってますね。
フィンランディア杯は、草太くんの出来上がり具合も楽しみです。
ととちゃん さま
朝の10時から、夜の9時ぐらいまで対局していたと思いますが、あの負け方には脱力しちゃいましたね。
この月額2000円というのは、王将戦という棋戦のみで、10月~12月の3ヶ月間だけの我慢という感じです。
CSは結局、オータム以外はまともに見れていません。まぁ、GPシリーズも始まるしいいかなと。今週はフィンランディア杯のみなので、しっかり見るつもりではいます。