みやびやかなひと刻(第十六夜)

みやびやかなひと刻(第十六夜)

全編視聴は、「こちら」の雪肌精公式インスタで。

今回、比較的分かりやすいお話でしたね。

お題は「美は誇り」ということでしたけど、羽生さんにとっての誇りは、「見て下さる、見たいとおもって下さる皆さま」とはっきり述べていましたね。いやぁ、有難い話です。世の中には、ちょっと有名になったり売れたぐらいで傲慢になったり、仕事が手抜き気味になる人がいますが、この人はむしろ逆ですよね。プロ転向後の発言でますます感じるのが、「羽生結弦」という存在を彼自身がプロデュースし、育成しているような気もするんですよ。

「羽生結弦はこうでなければならない」と、理想を現実にするために日々を生きている。それを実現するために命を懸けていると言っていい。そうなってくると、「そんなに頑張らなくていいのに」「普通の生活をさせてあげたい」と言ってしまうのは、私自身はちょっと違うかなと最近は感じています。「プロスケーター羽生結弦」というのは時限的な試みだし、気がすむまでやってくれ!どこまでも付いていくぜ!というほかないですね。

「みやびやかな人たち」から、「自分へのご褒美をあげるとしたら、どんなタイミングですか?」という質問に対して、「甘い物、ゲーム、イヤホン」と答えていましたね。しかも、いつも頑張っているから、いつも褒美はほしいと。「酒は体質的に飲めないという」のは『孤高の原動力』のQ&Aで答えていましたが、まぁ、あんなものは飲めない方がいいに決まってます。食はもともと細い人だし、やはり娯楽中心になりますか。

ゲームといえば、しつこく言います。『龍が如く』って、いいゲームがありますから。RPGをやりたければ、「7」と来月出る「8」をやればいいし、アクションやりたいなら最新作の「7外伝」をやればいい。

しかも、『龍が如く』の制作陣はフットワーク軽いので、「龍」シリーズどころか、ゲームをまったく触っていないような著名人にも平気でオファー出してますから。プロレスラー・格闘家を除いたアスリートだと、柔道の篠原信一さんと、サッカーのJリーガーは出演したことがありますが、五輪金メダリストはまだな気がします。

てか、1作目が出たのが2005年だったので、もしかしたら、ソチの後とかに、羽生さんすでにオファーを断ってますかね?・・・贔屓目なしで、ぜんぜん行けると思うんですけどね。

では、また明日!

Jun


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