「AERA 2023年12/11号」感想

「AERA 2023年12/11号」感想

2023年12月4日発売。定価「470」円。

今回のAERAは、「『孤高の原動力』に未収録の写真が数枚掲載されるだけかな?」と思ったら、しっかり記事も設けられていました。表紙に始まり、「表紙の人」(9頁)と来て、未収録ショット(33~37頁)は4枚掲載で、「これがボツになるなんて、なんというレベルの高さか!」と、改めて驚かされます。

そして、「世界で一番素敵な隅っこ」(38~39頁)と題した記事は、「孤高の原動力」の大型展示についての紹介に留まらず、アイリン向かいにあるという「八文字屋書店泉店」、恵比寿駅の「有隣堂アトレ恵比寿店」、さらには、台湾の「ジュンク堂書店台北明曜店」の取材レポートも掲載。とても良い内容なので、ぜひご自身の目で確かめてください。

それにしても、書店の本や雑誌が売れないこのご時世に、特設コーナーが設けられて、写真集もガンガン売れているのは凄いことです。オリコン等のランキングサイトでは坂道系アイドルと上位を争っているわけですが、あのグループの子たちの写真集は電子版は出ないので、電子版を含めると羽生さんはグッと上がるような気がします。

しかも、アイドル個人の写真集はどんなに人気のある子でも年1冊が通常ペースですから、毎年5冊程度が平常運転の羽生さんは異常ですよ。プロスケーターとしてコンディションを維持している限り、この勢いは続くでしょうね。ゴシップメディアのsage記事は黙殺して、オンリー本を出してくれる方々を私も微力ながら応援したいと思っています。

では、また明日!

Jun


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