「notte stellata」ライブビューイングなど

「GIFT」のディレイビューイング（2/27・月）と、「notte stellata」の3/10（金）のライブビューイングのプレリクエスト（プレリザーブ）は完了しました。その2日間は、ウチから1駅の映画館での上映なので、即決という感じです。

問題は、ウチの近所で上映の無い11日（土）と12日（日）なんですよね。11日は内村さんとの対談をぜひ見たいので、Huluの特典映像付きの4,500円のチケットを買う予定。で、特典の無い12日（日）はHuluではなくライブビューイングの方がいいのかな？とか、悩み中です。ただ、以下、気になる点が2つあります。

・Huluストアの「＊見逃し配信はございません」という記述は、映像のアーカイブ化自体がされず、リアルタイムで視聴しないといけないという意味？それとも、アーカイブ化はされるけど、再放送（再配信）しないという意味？

・11日の内村さんとの対談が「Hulu特典」ということなら、ライブビューイングでこの対談は上映されない？

2点目はおそらくそうだと思うんですが、1点目は気になる所で、もしアーカイブ化自体がされないなら、現地組・ライブビュー組は困ると思うんですよ。特に、3日間すべて「外出」する人なら、アーカイブ化されなきゃ、まったく見れないですからね。

私もまだTLを追い切れていないので情報は古いかもしれませんが、すでにこれらの点を先方に問い合わせして「解決」している方のツイがあるかもしれません。詳細判明次第、ご報告したいと思っています。

メタルジョギング・チャレンジは121日目。MERCYFUL FATEの『Melissa』（1983年10月）です。もともと、METALLICAの『Garage Inc.』というカバー集の「Mercyful Fate (Medley)」で楽曲自体は学生の頃から知っているんですが、本家の方を聴くことはずっとなく、そのまま20年ほど過ぎて、本日初めてオリジナル音源を視聴しました。

ビックリしたのは、METALLICAがオリジナルに忠実にカバーしていたということと、そして、「明確に違うのはヴォーカルの歌唱法だけ！」という点。で、ジムで走りながら、楽曲のカッコよさに唸りつつも、「この裏声なんなの？ちゃんと歌ったらいいのに」と半分笑いをこらえながら聴いていたんですよね。で、家に帰って動画をチェックしてみて、このバンドのヴォーカルが「キング・ダイアモンド」氏であったことをすっかり忘れてました。

上に貼ったライブは2022年ですから、御大もまだ現役バリバリの66歳です。このバンドの面白い所は、御大は40年以上ずっとこのキャラなんですけど、他のメンバーはいたって普通のファッションなんですよね。そこが、日本の「聖飢魔Ⅱ」あたりとは違う所です。

音楽的には、BLACK SABBATHのような重いギターワークを基調としていて、でも、牛歩戦術時代の4枚目ぐらいまでの作風ではなく、その後の、ややポップで分かりやすくなった頃のサバスの雰囲気を感じます。それでいて、「全7曲・40分」と各曲が比較的長く、パタパタと場面展開の激しい曲が並びます。1曲目の「Evil」がまさに象徴的で、2:35からのギターの刻みが変わる所なんか実にカッコいい。そして、3:05辺りでまた刻みが変わって、1つの曲自体がメドレー的になっていて、個性的な曲です。「色物バンド」として扱うにはもったいないぐらい、音楽的にしっかりしていて、40年前の音楽とは思えません。クールなバンドです！

では、また明日！

Jun

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