「Number PLUS 銀盤に願いを。」(1)

「Number PLUS 銀盤に願いを。」(1)

2020年4月2日発売。定価1,650円。

購入自体は発売日にしていたんですが、スポニチ&報知のご紹介を優先していたので、ようやくこちらを読み始めました。以下、気になった部分をまとめておきます。

・恒例のカバー付きデザイン。カバーの表がSEIMEIで、裏が紫Origin。そして、カバーの折り返し、カバーの中、本体もすべて羽生さんで、今回のNumberは本気で「売ろう」としているなと感じます。写真は田口有史さんと榎本麻美さんが中心。美麗で良い写真が揃っていると思います。

内容としては、冒頭から41頁までノンストップで羽生さん関連の記事が並んでいるのは好印象。それをめくると、卵焼き模様の衣装が目に入りますが、まぁ、他の男子選手よりはマシでしょう。

今回、「資料的価値」という意味では、福間洸太郎さんのインタビューが素晴らしいです。特に、バラ1について、15年GPF、18年平昌五輪、そして20年4CCで比較し、福間さん独自の見解を示しています。さらに、SEIMEIに対してもコメントしてくれていて、これも興味深い。極めつけは、「同じ演目を何度も演じることの意味」を、クラシックピアニストとして熱く語っていて、羽生さんの「援護射撃」になっていますね。

・以前、時事通信の記事で、「あるベテラン国際ジャッジ」なる人物が、「フィギュアスケートは舞台芸術にはかなわない」としょーもないコメントをしていましたが、いま読んでみても、なんと、狭くて、浅くて、誤った考え方か・・・。いくら「専門家っぽい」肩書があっても中身ペラペラでダメな意見って、今回のコロナ以降も、メディアでたくさん目にしてきました。中身が本当に大事だなと感じます。まだ入手されていない方の楽しみを奪いたくないので、福間さんのインタの部分の引用はやめておきます。これはマジで読んだ方がいいと思います。

・佐野稔先生もインタの中で、SEIMEIの「4CCバージョン」を推していますね。4分に凝縮したことで「味の濃い熟成肉という感じになりました」と評価しています。個人的に、熟成肉は苦味を感じることもあってちょっとなぁ・・・と思うんですが、褒めていただけるのは嬉しいですね。

他にも色々と気になる記事が収録されているので、明日も引き続きご紹介するつもりです。

緊急事態宣言以降、本屋さんがけっこう閉まっているので、中身をチェックするのが難しい状況ですが、今回はネットでポチってもOK!とオススメしておきます。ジュエルズとセットで注文しましょう。

では、また明日!

Jun

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