6/1(土)は、東京発午前9時過ぎの新幹線で仙台へ。まず国際センターに向かったのですが、午前11時の時点でモニュメント前はかなりの列になっていました。
ただ、この行列は、モニュメント横で記念撮影をしたい人たち「専用」の列。私にように、単にモニュメントを撮影したいだけの人は、そこまで接近しなければ自由に撮れました。女性の顔が写っていますが、外国の方だったので、まぁいいでしょうということで。FaOIの会場もそうなんですが、20代ぐらいの若い人はほぼ中国の方という感じでした。
仙台から利府までは、電車で乗っている時間は15分ほどなんですが、乗り継ぎ駅の岩切で30分以上は待ったと思います。今回、宿は松島に取っていて、帰りの電車に不安を感じていていました。実は、利府駅から会場に向かう際に乗ったタクシーの運転手さんが非常に親切な方で、終演後にその方に会場近くに来ていただいて、岩切駅まで乗せてもらいました。結果的に予定よりも早く宿に到着できたので、本当に感謝しています。
ちなみに、運転手さんは地元の「イベント会場」の裏事情にもたいへん精通していて、「なぜこのFaOIは、14年にTOIがあったゼビオアリーナじゃなくて、利府のグランディーなのか?」という話など、興味深い内容満載だったので、これは後日ご紹介します。
一年前のFaOIの物販といえば、ゆづファン的には、CiONTUと羽生結弦展に大出費をした直後で、「FaOIはプログラムだけ!」という方も、たくさんいらっしゃったと思います。で、私の行った金沢もけっこう売れ残っていたんですよね。
一方、一昨年の幕張はもの凄い売れ行きで、羽生君のTシャツ着用画像をSNSで発信したり、FaOI側の商魂たくましさにドン引きでしたが、今年はそういうのをやらなくなりましたよね。SNS自体にかなり制限をかけているのかな?という印象です。この仙台も、物販の列はかなりスムーズで、私はプログラムのみを購入。むしろ、食事関係の出店が気になりましたが、夜、宿で夕食を食べることもあって、ここは我慢しました。
2日目の土曜日は「13時会場・14時開演」だったんですが、開場時間が10分ほど遅れたようで、まったく列が進まず、「コレ、14時までに間に合うの?」と、焦りました。結果的に、開演時間も10分程度遅れてましたね。
座席はなかなか良い場所で見やすかったです。会場内はまったく寒くなく、快適な温度。座席も布製のカバーが張ってあって、お尻が寒くなったり痛くなったりということもなく、最後まで問題なく見ることができました。廊下(通路)に出ると、椅子というかベンチがたくさんあって、そこで休んだり(寝てたり?)している方をけっこう見かけました。
ここでいったん切りましょう。明日からスケートの内容について語っていきます。
では、また明日!
Jun
コメント
こんばんは
更新ありがとうございます。
五月最後の日の金曜夜の部を見ました。仙台最初の日です。
すごい熱気でした。そして中国ファンの多いこと。
翌日の仙台市内観光にも中国ファンの姿が。シャツやトートバッグを嬉しそうに着たり持ったりしてるのですぐわかるんですよね。
一時的に仙台の人口が増えたんじゃないかと。
伊達政宗の霊廟瑞鳳殿のガイドさんも「今日は朝からファンタジーのお客さんがたくさんみえてるんですよ 中国の人も多いです」
政宗騎馬像のある仙台城あとにもたくさんの観光客がいました。
日曜は平泉に日帰りで行ったのですが、中尊寺も毛越寺も伊達家の財政援助がかなりあったんですね。だからこそ今に残って世界遺産に、と思うと伊達政宗ってやはり大物だったんだと思いました。
利府の方に泊まることも考えたのですが、仙台は初めてだったので、とりあえず王道パターンでいきました。松島はどうでしたか?お話ししてくださると嬉しいです。
みつばちさま
FaOIやCiONTUあるいはパレード記念Tシャツやトートを、私も本当によく見かけました。
たしかに、若い女性はほとんど中国人でしたね。昨年のCiONTUや金沢FaOIよりも、さらに多かった印象です。
松島からの観光については、別途「番外編」で記事にしますので、もう数日お待ちいただければと思います。
2日目はいいお天気で本当に良かったです。
観光も開場待ちも、天候次第で消耗が違うでしょうし、せっかく露店が出ているのだから賑わって欲しかったので。
junさんの席、いいですね。オープニングでも、どんどん近づいてくる羽生選手を左側からよく把握出来たのでは?
今回、タクシーの運転手さんなど地元の方の温厚な人柄が伝わる話をいくつか聞きました。junさんの運転手さんもいい方で良かったです。
本当の「おもてなし」を感じますね。
ととちゃん さま
幸い、天候には恵まれて本当によかったです。席も全体を見渡せる位置で、武蔵野の森のような「塩化ビニールフェンス」も無く、ストレスなく楽しめました。
神戸への期待値は上げられるだけ上げてもお釣りが来ると思いますので、ぜひ楽しみにしてもらえたらと思います。