JO 2020 感想

JO 2020 感想

まず、JOの話に入る前に、最近ビックリしたのが、「オンライン羽生結弦展」で大活躍だった読売新聞写真部の若杉和希カメラマンが、将棋の竜王戦第1局の写真を担当されているんですよね。

対局場は渋谷のセルリアンタワーの能楽堂。ここ数年の竜王戦はこの能楽堂からスタートしています。

羽生結弦の「沼」にハマったカメラマンさんで、将棋の撮影も担当されている方って、実はちょっと記憶にないです。例えば、王将戦はスポニチが主催していて、あの売れまくったNumberの将棋特集の藤井二冠の表紙もスポニチのカメラマンさんの写真なんですが、残念ながら小海途神ではありません。報知の矢口さんもプロ野球の方に行ってますからね。

対局が始まると、カメラマンは退出することになっているので、「リモートカメラ」なんですね。これも、主催紙の読売さんだから許可されているのでしょう。

さて、1週間空きましたが、動画で上がっている選手のみ見ていきます。「フィギュアスケートYouTube動画Blog」さんも、ぜひご参照ください。

しかし、こんなにお客さんが入っていないとはビックリでした。会場費だいじょうぶ?場内アナウンスは新村さんのような気がします。

山本君。まぁ、JOは時期が時期なんで、クワドや3Aにミスが出ることは、多少は仕方ないことなんですよ。

ただ、町田さんの解説が所々ポエム的でちょっと気になるなぁ。え?「確実に全日本のメダル争いに関わってくる」って?この内容から?羽生さん、宇野選手、鍵山君、駿君あたりと互角以上に争うなら、この構成は難なくノーミスできないと厳しいですよ。

アナウンサーが「ステップはこの2シーズン、レベル4がありませんでした」と資料読みしていているのを、「ただ、プログラムが異なってますので」と町田さんが指摘しているのは、そりゃそうだ!と、この部分は共感しました。

ネイサン。今季の新SPです。明日・明後日でCOIのレビューを行いますが、ネイサンは今回2本も出てたんですねぇ・・・。

これがシェイの振付ねぇ・・・。単調な曲で、もしミュートして映像だけを見たら、手を叩いている振付がなければ、何がどうフラメンコなのか正直よく分からないです。17-18シーズンのベンジャミン・クレメンタインの「ネメシス」は選曲からして意外性があって面白かったですが、どんどん微妙になってきて、これはまったくインパクトが無い。シェイが作れば何でも名プロになるわけじゃないというのは、悲しい現実ですね。

ジャンプは相変わらず回転が速くて、安定しています。ただ、前後の「入りと出」は、やはり例年通り簡略化していてスピードもない。そして、ジャンプ以外の所に速い動きを入れている。ある意味で方針がはっきりしていて、このまま五輪まで行くのでしょう。

山下さん。こちらの動画、冒頭のクワドチャレンジが切れてます・・・。つぎの3Lzはセカンドをつけようとしていたように見えました。

アナウンサーが「3Fの成功率が2割ほど」と言ったそばでキレイに決めてましたけど、このデータって、まさか昨シーズンだけで取ってないでしょうね?昨シーズンは、怪我もあって絶不調だったですが、かつて世界ジュニアでトゥルソワ、コストルナヤに次いで3番に入ったこともあるし、順調に来ていれば、代表争いをしている逸材。

好調時の彼女の演技からすると、まだバタついてますが、ぜひこのJOで自信を深めて、復活のきっかけにしてもらいたいです。

樋口さん。3Aは、まぁ確かにいい所まで行ってるんだけど、普通のトリプルを2本ミスしたら、痛いですよ・・・。町田さんも「凡ミス」って言ってましたけど、それぐらい言っていいと思いますよ。

町田さんが、このポエタのステップを高く評価してくれたのは嬉しい。樋口さんは、足元の技術だけでなく、上半身も上手く使えるので、彼女の演技って大きく見えるんですよね。

3Aもいいんだけど、女子はとにかくミスを減らすことが順位に大きく影響するので、そこは注意してほしいですね。

川畑さん。全体的にいい演技でしたよ。川畑さんには、フリーでの失速を何度も見せられているので、それに比べたら、この日はよくまとめた方です。

そして、この川畑さんの演技に対する町田解説も、いいじゃないですか!彼女のジャンプの高さの要因は「スケーティングスピードを転化させている」と、はっきり指摘していました。確かに、コストルナヤのジャンプも高くて幅がありますが、彼女もすごいスピードで突っ込んでいきますからね。

細かいミスを減らして、ショート・フリーの2本を揃えられれば、190~200点を安定して出せる選手なので、その辺りを修正できるかが課題ですな。

横井さん。上がフォーマルな感じなのに、下はヒラヒラなミニスカ風味で、むむむ?という感じ。例えば、レオノワのようにパンツ(スパッツ)にした方がバランスがいいような気もするんですが・・・。彼女のキャラでこっちになったんですかね?

ジャンプは序盤いい感じだったんですが、ルッツで転倒してからもったいなかったですね。でも、とても面白いプログラムだし、他の日本選手ではなかなか滑りこなせないテンションの高さなので、ぜひモノにしてもらいたいです。

思っていたより、各選手の仕上がりが良い印象でした。毎年「花試合」とか言われてますし、今年はコロナの影響もあるはずなのに、みんな頑張ってます。怪我なく全日本にピークを合わせてくれることを期待しています。

では、また明日!

Jun

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コメント

  1. Sennin より:

    若杉さんホントだ‼️私は読売新聞の竜王戦公式を観ていました。カメラのシャッター音すごいですね?無音のカメラにしたらどうかなあ?若杉さんみんなに教えてあげて!(^。^)
    奥様の理恵さん初めて立ち会ったみたいで「右に左にフワフワと歩いてきた」というようなことを呟いておりましたが、本当にそうでクスッと笑ってしまいました。
    タイトル戦は食事もオヤツも豪華でそれ見るだけでも楽しいですね!

    JOは草太くん、川畑さん、わかばちゃんくらいしか動画観てないですが、町田くんの解説Jun さんの記事読んで朝から大笑いでした。私もそう思って聞いてました、たまにいい事も言うのですけどね?でもアナウンサー町田くんが解説だと思わぬことを言うのでやりにくいのでは?それこそ中野さんがいいですよ〜。中野さんはフジですけどね。特に私が町田くんが使う言葉に違和感あるのは、「彼女」「彼」と言うところですね?選手と言うべきですね?今回の草太くんのジャンプでは跳ぶ前に上手くいかないとか言ったんです。実際転倒しましたね?フアンは苦情言わないのかな?あれやめて欲しい、アナウンサーも結弦くんのジャンプの時にも、さあ!次はどうか⁉️ていうと嫌な予感大抵失敗してます。
    もうね黙ってていいですよといつも思います( ◠‿◠ )

    • Jun より:

      Senninさま

      将棋の内容はちょっと一方的でした。豊島さんも、永瀬さんから叡王を奪取した辺りから将棋が吹っ切れた感じで、藤井二冠にJT杯・王将リーグと連勝して、すごく充実しています。ただ、まだまだ竜王戦は長いですから、羽生先生の奮起に期待しています。

      テレ東のフィギュア放送ってJOだけですし、羽生さんが出てるわけじゃないので、あまり怒る気にもならなかったんですが、「このジャンプの成功率は何割です」と、跳ぶ前にアナウンサーが資料読みするのは、推しがあんな風に言われたら面白くないですよね。

      「彼」「彼女」というのは、英語だと人称代名詞を使いますから、海外の論文の翻訳ばかりしていると、それが移ってしまうのかな?という気も。町田さんが英語を話している所を、私は見たことないですが。