マガジン購入報告&ブログ再開のお知らせ

マガジン購入報告&ブログ再開のお知らせ

マガジン」を近所の書店にて入手しました。レビューの方は、「every.」の放送後、木曜日あたりから少しずつやっていく予定です。

コロナの方はようやく平熱に戻り、月曜日から「平常運転」を開始しました。休養中には、私の体調をお気遣いいただくコメントも頂戴しました。この場を借りて改めて感謝申し上げます。

結局、発熱は38.5℃が最高だったはずで、さほど高熱ではないのですが、喉の痛みがまったくの想定外で経験のないキツさでした。もちろん、「喉が痛くなる」という症状自体は知ってはいたものの、唾液は飲み込めない、水も飲めない、スイカを口に入れたら果汁が喉に刺さって飲み込めないとか、どうやって水分摂るの?という状況でした。喉の全領域が擦り傷・切り傷状態というか、水分を飲むとその領域に万遍なく染みわたるので地獄なのです。

水分をまったく摂れない状態で翌朝トイレで排尿するとものすごい色になっていて、これはコロナが治る前に脱水症で倒れるぞ?と命の危険を感じて、ネットを調べつつ、経口補水液OS-1にはゼリータイプがあって、これが本当に命綱になりました。このゼリーは甘味・酸味が少ないボンヤリした味なので喉への刺激が少なく、しかもゼリーはドリンクと違って、「喉の全領域に染みわたらず、ピンポイントで飲み込める」のがポイント。このゼリーで2日間ほど乗り切ると、喉の痛みが緩らいでいきました。もし、「激しい喉の痛みを伴うコロナ」に罹患された場合、このゼリーはぜひ入手されることをオススメします。

嗅覚の方がまだ戻っておらず、例えば、コンビニのたまごサンドを食べてみると、パンとゆで玉子の食感は分かるのですが、匂いが分からないので「塩味しか感じない」という状況です。

「嗅覚が戻らない」と聞くと、どこか絶望的な気持ちにもなりがちですが、「匂い」と関係ない職に就いている私にとっては、意外と不便じゃありません。まず、悪臭・体臭の類を感じずに生活できること。「外食したい!」とか「何か買って食べたい!」という意欲が起こらないので、食欲抑制になること。そもそも、日常生活において「匂いが必要」というシチュエーションが食事以外ほとんど無いことに気づきました。今後、「匂いをシャットアウトできるマスク」が開発されたら、日常的に使用したいかもしれません。

そして、今回のコロナで4kg体重が落ちたので、リバウンドしないようにこの状況を有効活用できたらと思っています。

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. ごろ寝 より:

    ご無沙汰しています
    回復されたご様子、何よりです。

    最近のコロナ感染者の症状、圧倒的に咽頭痛と聞きます。SNS発信されている医師も、数字として統計はとっていないが、ほぼ咽頭痛だとのこと。
    私も飲み物はおろか、唾を飲み込むのも辛い痛みでした。

    味覚に違和感ありとは気になります。家人は一か月以上つづいた違和感でした。
    お身体第一、ゆるゆるとお過ごしになれますように。

    • Jun より:

      ごろ寢さま

      ご心配いただき、ありがとうございます。

      私より先に罹患した家族は喉はほぼ無痛で、多少発熱と咳がある感じでした。療養期間も自室に夕食を運んで元気に食べていましたね。あれを見ていて、自分の症状のあまりの重さに絶望的な気持ちになりました。

      まぁ、でもいい経験でした。これまでこの病気をどこか「他人事」のように見ていたこともあったのですが、自分で痛い目を見たことで、今後は親身になって具体的な声掛けや行動ができると思います。

      味覚はあるんですよ。ただ、嗅覚が戻らないです。とはいえ、一時を思えばほぼ元の生活に戻りつつあると感じます。

  2. アール より:

    はじめまして、いつも拝見してます。回復されてよかったです。
    大変でしたね。経験したご本人しか本当の大変さは実感できないと思いますが、読んでると絶望感が伝わります。
    喉の痛みが半端ないとは聞いた事ありますが、これほどまでとは。。
    命綱があってなによりでした!

    暑さも大変ですし、ご自愛ください。

    • Jun より:

      アールさま

      お気遣いいただき、ありがとうございます!

      この病気は感染力が高いので、家族や近しい人が今日・明日罹患しても不思議ではない恐ろしさがあります。特に、「喉の痛み」は私も軽く見ていたので、今回身をもって体験できて良かったかもしれません。

      熱中症も、例えば私は、蒸し暑い室内で昼寝をしていたら頭痛で目が覚めた、という経験があります。あれは軽い熱中症と言っていいですが、水分補給と適切な室温管理がセットで必要になりますね。