「KISS & CRY 2020-2021シーズン総括&2021-2022光のシーズン展望号」(2)

「KISS & CRY 2020-2021シーズン総括&2021-2022光のシーズン展望号」(2)

キスクラ」のレビューの続きです。みなさん、すでに入手されましたか?今回の羽生さんの写真(特にSOI)はとにかく素晴らしいので、ぜひご購入いただければと思います。SOIのショットに関しては、なかなかこのクオリティを超えるのは難しいと思います。

さて、今日は3つのインタビューから、一部、取り上げてみます。

(1)FLAT HACHINOHE(運営を行うクロススポーツマーケティング株式会社代表取締役・中村孝昭氏)

「・・・通年型アイスアリーナではありますが、氷の上に断熱フロアを敷くことによってコンサートやイベントなどを開催することができます」

「・・・羽生結弦選手は、弊社が運営する『ゼビオアリーナ仙台』で開催したアイスショー「Together on Ice」(14年)に続き、今回も出演してくださいました。すばらしい演技であったことは言うまでもありませんが、公演後に『一生忘れられない公演になった』と現地スタッフに仰ってくださったと。『東北を盛り上げたい』という同じ思いの下、一緒にショーを作ることができたことをうれしく思います」

TOIは、私も現地で観ることができたので・・・なるほど、そんなご縁があったのですね。八戸のリンクのこけら落としという理由だけではないなら、羽生さんが出演を決めたことも納得です。コロナの影響で、リンク管理だけでなく、イベント開催も大変かと思いますが、頑張ってもらいたいですね。私もいつか訪れてみたいです。

(2)アイスリンク仙台 加藤商会(代表取締役・加藤松彦氏)

「加藤商会はスケートリンクの設計・施工・保守管理業務などを行っている会社で、創立から50周年を超えました(*加藤商会の唯一の自社リンクが『アイスリンク仙台』)」

「・・・羽生選手が仙台のこと、そしてアイスリンク仙台のことを折に触れて話してくださることにいつも感謝し、感激しております。さらに、羽生選手から多額の寄付をいただいております。羽生選手が育ったリンクということだけでも光栄ですのに、感謝してもしきれません。最近いただきました寄付金に関しては、修繕費に使わせていただこうと考えております

記事の中で寄付金で購入したマイクロバスの写真が掲載されているのですが、ナンバーは「1207」だそうです。私は車を運転しないのでその辺りは疎いのですが、希望のナンバーを取れるのですね?とても素敵だと思います。

コロナ禍では、羽生さんの練習拠点は完全にアイリンですから、引き続きサポートをお願いしたいですね。

(3)佐藤駿君

――羽生結弦選手が『(SOIを)先輩として引っ張っていくように頑張った』と話していました。共演はいかがでしたか?

「本当にすごかったです!羽生選手が合流してからみんながより団結したというか。まとめる力もすごいし、いろいろとアドバイスをしてくださって。例えば『最後まで手を下ろさないで』とか、細かいところまで気を付けていてすごいなと。とても勉強になりました。更衣室などでもたくさん話ができました

TBSチャンネル2の放送でも、まさにその「手を下ろさないで」の様子が紹介されていて、「ああ、あれね・・・」と、やはり若手のスケーターにとっても勉強になったのでしょうね。更衣室でもお話できてよかったです。19年のさいたまワールドのバックヤードで、日下先生に半ば強引に引っ張られて羽生さんに挨拶に行ったエピソードを思えば、交流も深まって、微笑ましいです。

本当は、奈々美先生と吉田さんのインタもご紹介したかったんですが、あまりやりすぎるのもアレなので、そこはぜひご自身の目で確かめていただければと思います。

では、また明日!

Jun


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