「GIFT」の放送・上映関係の情報を整理しておきます。時系列にツイを並べてみましたが、まず、1月23日(月)に日本国内でのライブビューイングが発表されました。
そして、2月3日(金)15時に香港・台湾・韓国の映画館での「ライブビューイング」も発表。その1時間後に「ディズニー+」での独占配信も決定。さらに翌日、日本の映画館での「ディレイビューイング」(2/27(月)14:00~)の実施も発表されました。
ただ、「ディレイ」というのは考えましたよね。現地組も映画館組も、間違いなく有料放送にもお金を払って視聴しているわけで、そうなると、「映画館の方の選択肢を増やしたらどうなるか?」というのは、一つの「実験」なんだと思います。
幸いなことに、27日の「ディレイ」の上映館には、ウチの超地元の映画館も含まれていたので、ディレイのプレリクエストに申し込む予定です。私のような「26日が元々無理」という人間にとっての救済措置だと思うので、私が行かなきゃ誰が行く?という感じです。まぁ、外れることは無いでしょう・・・。
藤井竜王、棋王戦第一局、先勝しました。振り駒で「先手番」を取れたのが大きかったですが、それでも、渡辺棋王の作戦によって、途中「1時間半以上」の持ち時間の差があったものの、きっちり勝ってくれました。
忙しくてあまり見れていなかったので、広瀬八段が解説でしたし、しっかりアーカイブでチェックしようと思っています。
ちなみに、藤井竜王の次局は、2月9・10日(木・金)の王将戦第四局の羽生九段戦です。藤井王将・羽生九段が立川に降臨。楽しみです!
メタルジョギング・チャレンジは119日目。METALLICAの『Kill’Em All』(1983年7月)です。いよいよ、メタリカ登場です。良くも悪くも、このバンドの歴史が、ヘヴィメタルの歴史と言っていいほどの、超重要バンドです。
本作はデビュー作。デビュー当時の彼らは、ヘヴィメタルをさらにスピードに拘って先鋭化させた「スラッシュメタル」の「四天王」の一角と目されていました。他には、MEGADETH、SLAYER、ANTHRAXというバンドが名を連ねていたんですが、この4バンドの中で圧倒的に成功したのがMETALLICAで、なぜかと言うと、スラッシュメタルにあっさり見切りをつけたからです。特に、90年代後半の彼らは「もはやROCKTALLICAだ!」とまで言われるほど変貌します(その後、多少ハード風味に揺り戻しますが)。
音楽性を変化させても高品質の作品を発表できたのが彼らの才能とも言えるんですが、「激しかった頃の彼らは良かった」という声もあったのも事実。実際、本作の1曲目を飾る「Hit The Lights」はめちゃくちゃカッコいいです。ただ、上記の「四天王」の中でも、SLAYERは「激しさ・速さ」に拘りつづけましたし、MEGADETHは紆余曲折を経ながらもテクニカルでスピーディな素晴らしい作品を出し続けています。べつに、いまさらMETALLICAにそれを求めた無くてもいいのでは?と、私なんかは思います。
では、また明日!
Jun