「フィギュアスケート・マガジン 2019-2020 Vol.7」(1)

「フィギュアスケート・マガジン 2019-2020 Vol.7」(1)

2020年5月18日発売。定価「1,320」円。

待望の発売です。無事に入手できました。急いで読まなきゃいけない理由もないので、じっくり大事に読んで行こうと思っています。

まず、この雑誌を買うと最初に目を通すのが「座談会」なんですが、Zoom座談会だったということと、報知&スポニチ企画の話も出ていたので、4月中旬頃に行われたと予想します。したがって、羽生さんの「3分11秒のプログラム動画」や「新ルール発表」の話は入っていません。

ちなみに、Zoom飲み会というものに私は一度参加したことがあるんですが、外で飲む時のように終電などを気にする必要がない分、自分の意思で切り上げ時を決めないと、ダラダラと無駄に飲みすぎる恐れがあると感じました。実施するのであれば、前もって終了時刻を決めた方がいいですね。マンション住まいの方ですと夜はあまり声を出せませんし、企画者はその辺りも配慮する必要があります。

さて、座談会の感想ですが、やはり気になったのはこの部分です。

吉田 四大陸の前に、ブライアン・オーサーコーチに取材をしたんです。その時に「(羽生が)来季やるかはわからないけど、その時にやるんだったら絶対に新プログラムをやるよ」と言っていたんですよね。それがどこまで本音だったのかはわかりませんが(笑)、もし五輪シーズンまで現役を続けるなら、次のシーズンは4回転アクセルの練習をやりつつ新プログラムに取り組んで、五輪シーズンは自分のスケート人生の中で最高のプログラムを持ってくる可能性が高いと思います。あるいは、来季の新しいプログラムを五輪までの2シーズン、続けていくのか。そこはすごく興味がありますね。

――仮に、羽生選手の頭の中で北京五輪があるとしたら、確かに次のシーズンは新しいプログラムに挑んで、そのフィーリングがよければ2年続けて、でも、そうでなければ『SEIMEI』を切り札として取っておくという考え方もできますね。競技生活を2年スパンで考えていればの話ですが。

高木 ・・・来季は少し違うテイストのものを挟んで、五輪は『SEIMEI』なのかなという勝手な期待を抱いたりもしますが…。

小海途 もし来季も『SEIMEI』を続けるのであれば、1年、1年という意識でいると受け取ることができますし、この1年の間に絶対に4Aを跳ぶんだという意思を感じ取ることもできますね。逆に、新しいプログラムを2つやるのであれば、五輪まで続けるのかもしれないなと受け取ることもできると思います。

70~71頁の辺り。新プロの話を私が知ったのは、「Ice Jewels Vol.12」のインタなので4月15日でした。四大陸前にブライアンがそう言ってたということは、2月上旬には新プロの話をチームでしていたのであれば、じゃ、やはりバラ1とSEIMEIは、とりあえずは昨シーズンの4CCとワールドの2回限定と考えていた可能性がありますね。あくまでも可能性です。

他方で、「SEIMEI」の五輪切り札論は、以前ウチのブログでもホットな話題になりましたが、プロの記者さんの間でもこういう話をしているというのは、それなりに信ぴょう性も高そうです。・・・ですが、「バラ1」と「SEIMEI」は、たしかに平昌五輪で「再登板」させたプロではあるけれども、ソチ五輪でこの2つのプロを滑ったわけではないですから、「五輪金メダルプロをまた五輪の舞台で再演というのはさすがに無いのかな・・・」と、最近考えています。ルール上なんの問題もないですし、構成は確実に進化すると思うので、十分に金メダルを獲れるプログラムに仕上がるはずですが。

そこに来て、昨シーズンEXを試合ごとに変えていたことから勝手に思いついたんですが、北京五輪の21-22シーズンは「複数プロ併用」のような戦い方もあるんじゃないか?と。例えば、20-21シーズン(今季)は、SP・フリーともに新プロを滑る。そして、21-22は、「今季プロ」を滑る試合と、バラ1・SEIMEIを滑る試合、あるいはOtonal・Originを滑ることもあるかもしれない。構成はさほど変えずに、どのプロだとミスを減らしやすいか、スコアの出方などもチェックする。一番勝てる組み合わせのプロを選ぶのです。

今年の年明けから、わずか1か月程度の準備期間でバラ1・SEIMEIモードに「切り替えられる」のであれば不可能じゃないし、ファンも喜ぶと思うんですけどね。まぁ、やる方からするとたまったもんじゃないですが。

あとは、せっかく4Loの基礎点が上がったし、ここ数日ヘルシンキワールドの話で盛り上がってましたから、あのプロとあのプロの再演があったっていいんじゃない?とか。

まぁ、戦略家揃いのチームクリケットのことですから、あらゆるプランを練っていることでしょう。羽生さんが故障を抱えていないことが何よりの好材料ですし、いろんな想像が膨らみますね。

では、また明日!

Jun

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コメント

  1. ととちゃん より:

    マガジン、随分早く予約したつもりだったんですが、木曜日着になっていました。やっぱり配送が混み合っているのかも知れません。

    ご紹介頂いた座談会で、私は高木さんの推測に賛成で、来季新プロ、ハマればOPシーズンも続行、ハマらなければSEIMEIかな、と思っています。
    311秒動画の終わり方が、なんだか続きを暗示しているように見えたので。

    ところで、私の家族もzoom飲み会を楽しんでいますが、先日、うっかり飲み物を零して青ざめたそうです。幸いPCは無事でしたが、気をつける必要のない飲み会が、早く出来るようになりたいですね。

    • Jun より:

      ととちゃん さま

      できるだけ「楽しみ」を奪わないように、ぼやかしてレビューするようにしていきます。

      PCが無事でよかったですね。Zoom飲み会は、よほどの理由がない限り、次は遠慮したいなと個人的には思っています。

  2. みみっく より:

    オリンピックシーズンにSEIMEIに戻すのはジャッジ受けとしてどうなのだろうか?と思います
    今までも色々なスケーターが持ち越しや再演をしたことはありますが、オリンピック金メダルのプログラムを次のオリンピックに再演したというのは知らないです
    3連覇を狙うならそれこそ違うプログラムの方が良いのではないかと思ってしまいます
    まとホプレガは音楽の起伏が少なくPCSが出にくいプログラムです
    だからオリンピックには向かないと思います

    個人的にはオリンピックは普段フィギュアスケートを見ない人も注目するので違うプログラムの方が良いように思います
    羽生くんのジャンプはもちろんプログラムの多様性での進化もみたいです

    • Jun より:

      みみっくさま

      もし、4Aを成功させることを第一に考えているなら、バラ1・SEIMEIを来季も継続して、それを北京まで続けるかどうか不明ですが、「成功させて引退」ということは、一つの可能性としてあったと思います。

      ただ、「新プロの意向」をジュエルズで羽生さんが語っていましたし、羽生さんの中で少し考え方が変わってきているように感じました。

      どの道を進むにしても、私は応援するつもりですよ。