やや意外な時期の発売日にビックリです。もう少し後かな・・・と思っていたんですよね。参考までにこれまでのバックナンバーの発売日を並べておきます。
<Vol.1>2015年10月21日
<Vol.2>2016年2月19日
<Vol.3>2016年5月30日
<Vol.4>2016年10月21日
<Vol.5>2017年2月9日
<Vol.6>2017年5月29日
<Vol.7>2017年11月30日
<Vol.8>2018年4月28日
<Vol.9>2019年1月28日
<Vol.10>2019年5月16日
<Vol.11>2019年12月4日
<Vol.12>2020年4月15日
いわゆる「シーズン総集号」を太字にしてみました。羽生さんがワールドに出場しなかった年が、平昌五輪後の2018年(Vol.8)、コロナで中止になった2020年(Vol.12)で、この2冊は出版が1ヵ月ほど早いんですよね。
そこに来て、3月3日発売というのは、何を意味するのか・・・。「どうせワールドは中止(or延期?)だろうから、出してしまえ!」という出版サイドの判断と、あとは、全日本後であれば羽生さんも取材に応じてくれるという、スケジュール的な考慮もあったかもしれません。もちろんリモートのインタだとは思いますが、唯一、羽生さんに対して独占取材のできるメディアですから、これは大注目ですよね。来季のプロは今季プロの持ち越しで行くのか?等々、重要な内容が盛り込まれることでしょう。これは楽しみです。
そうそう、おそらくご存じの方もおられると思いますが、「羽生結弦とは決別か…名将ブライアン・オーサー氏は中国フィギュア選手の指導に熱心・・・」なるゲンダイのしょーもない記事がヤフーニュースに上がっていて、ぜったい踏まないぞ、ぜったいに踏んでなるものか!と思ったんですが、まぁ、人柱になりました。まぁ、結論から言うと、時間返せこのやろーという内容です。
ヤフコメの方で、事情をよく知っている人が怒りのコメントを書き込んでいて、まぁ、ブライアンとトレーシーはずいぶん前に中国スケ連と契約を結んで、それに従ってリモート指導をしている、というだけの話なんですよ。ブライアンの近況について、TwitterでIFSマガジンのインタの翻訳を読みましたが、羽生さんだけでなく、ジュンファンもクラコワちゃんも母国で練習してますからね。アメリカ人が陸路(車)でカナダ国境を越える場合は規定が異なるため、ジェイソンはカナダに入国できたようです。
他にも、羽生さんとネイサンのナショナルのスコアを比較する記事を見かけましたが、なんだかなぁ・・・と。ルールは世界共通かもしれないけど採点する人間の「思想」がまるで違うんだから。ただ、2年前のさいたまワールドと比べると、演技の安定感という意味での「実力差」は縮まっていると思いますよ。5歳も年上の、26歳の羽生さんの方が力を維持していることは驚異的ですね。
では、また明日!
Jun
コメント
こんにちは 更新ありがとうございます
「人柱」ありがとうございます。ゲンダイは「とばし記事」のなかでも目一杯あらぬ方向に飛んでらっしゃるので読まないことにしております。
いまLive News α見てました。国体での鍵山君のニュースで「あの羽生結弦も認めた」と、全日本あとのあの一言の映像が出ておりました。
フィギュアスケートのニュースといえば「羽生結弦」なんですね。
日本国内のニュースだからいいけど(おばさんの上から目線)
アメリカは何のつもりなのか、いつも無理やり名前出してきますね(笑)。
みつばちさま
鍵山君の国体のスコアにビックリ。クワド無しのSPでPCSが44.58とか・・・。全日本のSPは2クワドのノーミスで42.56でしたから、いくら何でもやりすぎでしょと(笑)。
たとえ本人は謙虚だとしても、慢心させる環境を用意する大人たちはどうなの?と思いますね。
https://www.jsfresults.com/non_responsive_toppage.htm?figure_top.htm%2CNational/2020-2021/fs_j/nationalfestival/index.htm