「フィギュアスケートLife Vol.24」（4）

「Life」のレビュー、さらに続きます。羽生さんについて言及したインタが他にあるかなぁ・・・と読み進めてみると、Lifeオンライントークの「日野龍樹＆本田太一、ゲスト・吉野晃平」の中で、フェイ君が、2016年のNHK杯（真駒内）での裏話を明かしてくれました。以下、ご紹介します。

――ここ、語り忘れたとか、そういうのありますか？

日野「これちょっとくだらないんですけど、NHK杯に出られた時、『写真撮りに行こうよ』ってゆづに誘われて。で、『誰と撮りたいの？』って聞いたら、『いや、俺がシャッター押すから、お前行け』って言われて『は？』ってなって。で、実際撮りたい人たちだったんですけど、（マリア・）ソツコワと（アンナ・）ポゴリラヤです。で、『なんで俺が行くの？』ってゆづに聞いたら『お前がロシア語しゃべってるところが見たい』っていうだけだったんですよ」

一同爆笑

吉野「くだらねー（笑）」

日野「その後、ゆづを指して、『この彼とも撮ってもらっていい？』みたいな橋渡しの部分とかをニヤニヤして見られてました。『ロシア語しゃべってんな』みたいな（笑）、楽しそうにしてましたね」

このくだりを最初目で追っていて、「ソツコワ」と「ポゴリラヤ」という文字に目を奪われて若干ドキドキしながら読んでたんですけど、単に「フェイ君がロシア語を話す所が見たい」という理由に、なるほどねー・・・と。

で、「2016年　NHK杯　フィギュア　バンケ」あたりでググるとヒットします。おそらく皆さんも「ああ、これかー」と見覚えがあるはずです。しかし、羽生さん撮影による写真ではなく、少なくとも1枚目の写真はフェイ君撮影でしょうね。2枚目をよく見ると、ソツコワちゃんは羽生さんの肩に手を置いているので、さすがロシアっ娘や・・・と。五輪チャンピオン相手でも遠慮なしですね（汗）。

気のせいか、1枚目の羽生さんの笑みが不敵（？）なのは、フェイ君がカメラマンだからだろうな・・・と。同期だからこそ、こういう貴重な証言が飛び出してきて、興味深かったです。

では、また明日！

Jun

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