東和薬品インタビュー(12.5)

東和薬品インタビュー(12.5)

今回も面白かったです。この企画でいつも感心してしまうのが、きわめてシンプルな質問に、コメントも簡潔なので、お二人の発言の意味するところや、ライフスタイルを想像する楽しみがあります。引き算の美学というか、ロングインタビューだから何でもかんでも良いというものではありません。

羽生さんにとっての食事は、日々のトレーニングでガス欠しないためのものであり、怪我や病気をしにくいフィジカルを維持するためのものだと思います。「餃子」を挙げていたのは、これはもう味の素さんの存在の大きさを感じつつ、お母様が「勝ち飯」を作ってくださっているのでしょうね。しかし、「辛い物が好き」というのはやや意外でした。とはいえ、唐辛子を常備するとか、ハードな辛党ではまったくなく、ピリ辛がお好みということなのでしょう。

「辛さ」と一口に言っても、私の場合、やはり「お腹にくる辛さ」は控えるようになりました。具体的には、どうも唐辛子系やカレー系の「辛さ」はそうなるみたいで、逆に寿司や刺身のワサビはけっこうつけるんですけど、特に体調に影響はしません。

黒柳さんの、「ひき肉と玉ねぎをカレー粉で炒めたものをご飯に」というのは、お話を聞いていて、キーマカレーを食べたくなりました。夜のおやつやアイスを我慢しているというのは、さすがですね。やはり、夜に色々食べてしまうと胃に負担がかかりますからね。黒柳さんのお話を聞いていると、10年、20年先、というか今から何を気をつけなきゃいけないかが見えてくるので、とても参考になります。

羽生さんの応答はファンとして興味深く、黒柳さんの応答は長生きするための知恵として興味深い。毎回楽しみなので、いまの小出しペースで、継続していただきたいです。

では、また明日!

Jun


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