改めてこの映像を見て感じたのは、羽生さんの「ラストアンビエント」という楽曲に対する愛情の深さなんですよね。もちろん、曲調・歌唱に対する愛情だけでなく、歌詞に対する愛情も伝わるし、それすなわち、宮川大聖というアーティストに対する愛情なんですよね。
楽曲をとことん聴き込んで、歌詞をとことんまで味わって、それをフィギュアスケートの振り付けに落とし込んでいる。映像からその愛情がダダ漏れですよね!情報量が凄すぎて、プロだったら端折りそうな所も、映像編集の際にとことん詰め込んだんだろうなと。その手作り感がたまらく愛おしくなります。みなさんもそう思いません?
プロの映像作家さんに任せてしまったら、もっとスマートにキレイな仕上がりになったのかもしれません。でも、この粗削り感がいいなーと思います。スケートが洗練されているからこそ、逆にその映像の剥き出しの生々しさが強烈な印象として残る感じがします。
しかし話かわってあれですよ、ネットって面白いもので、土曜日の東京駅で国民民主党の選挙カーに石丸伸二さんがサプライズ登場したら、「もう国民民主は支持しません!」「期日前投票した一票を返してくれ!」というポストが大量発生したんですね。でもその大半のアカウントが、もともと国民支持でも何でもない方々ばかりなんですよ。
私自身は、都知事選では小池さんに入れてるので、石丸さんについては好きでも嫌いでも無いんですが、ReHacQでの玉木・石丸対談をチラっと見て、「聞き手」として優秀だなぁと感じました。
でも、すごく発信力のある人だし、トライアスロンをやる人だから身体もスリムでカッコいいですよね。きっかけは何でも良いと思うんですよ。大事なのは、自分の一票の重みを自覚して、日頃から最低限のことは勉強して投票行動をしなきゃ!と自戒を込めて思うのでした。
では、また明日!
Jun