アマゾンから2冊届きました。これら以外の雑誌としては、1/31(月)に「フィギュアスケーターズ」と「キスクラ」。2/3(木)に「マガジン」。2/4(金)に「キスクラ・ポストカードブック」の発売が予定されています。
さて、「ジュエルズ」については明日やるつもりなので、「城田本」の方をパラパラっと羽生さんの部分を中心に斜め読みしてみたんですが、「これは、アマゾンレビューが荒れるだろうな・・・」とは思いました。
まず、昨年末の全日本の演技の情報が間に合っていません。というか、平昌五輪後の羽生さんのプログラムについての論評がほぼ皆無で、その割に、大会の順位やネイサンとの差はしっかりフォローされていて(今季のネイサンの「やらかし」についての言及はないですが)、北京五輪で勝つためには「フリーで4Aは2本成功が必要」という、訳のわからない話になっています。
この方は、平昌後に羽生さんに引退を促していたようで、「自分の正しさ」を正当化したくて見たくないものを見ていないからなのか、羽生さんのスケートについての情報がアップデートされていないんですよ。本書はちょっと現状認識が古いですね。
だからこの人は平昌後は沈黙していたのか・・・というのが実によく分かりました。東スポで杉田さんや平松さんが、羽生さんのロンカプや4Aのチャレンジを絶賛していたのとは対照的です。
ただ、ソチシーズンの「エリックボンパール杯(フランス杯)」での一件や、ソチの団体戦での一件は、「これ、本当なのかな?」と正直眉唾ではあるものの、その部分に限っては、読み物としては興味深いです。
まぁ、私がこの本を読むのは、北京の後かな・・・という気がしています(将棋の王将戦もあるので!)。気になる方は書店で立ち読みしてみてください。「嫌なものを身体に入れたくない・・・」という方は、控えておいた方がいいでしょう。
では、また明日!
Jun
コメント
こんばんは(*^^*)
近所の本屋さんには置いて無かったので取り寄せてもらう事になりました
いつもは入ってくるのに、今回はどうしたのかしら?
なので28日に取りに行きます
なるべく本屋さんで買おうと思っています
置いてくれないと困りますね…
楽しみにしてます(*^^*)
おのさま
ジュエルズは出版社がマイナーなので、都内の大型書店を発売日に訪れても、なかなか見つからないことがありました。
28日に無事入手されることをお祈りしております。