『レンズ越しの羽生結弦』を購入してまいりました。発売日にウチの近所の丸善多摩センター店に行きましたが、残り2冊でした。危なかった・・・。てか、出版元が山と渓谷社ですから、各書店そこまで在庫を入れてないのかもしれません。
本書のサイズなんですが、B6版(18.8cm×12.8cm×2.56cm)と小ぶりで、DVDケースよりやや小さめです。全384頁と分厚い本ではあるんですが、カラーグラビアは前半の16ページは主に演技中のもの、後半の16ページが本書のための撮りおろしですね。それ以外はテキストの合間にモノクロの写真(既出のもの)が挿入されてはいるものの、基本的には「読み物」と思った方がいいでしょう。お値段が2,970円と高額ですから、カラーグラビアお目当てだとガッカリする危険性があります。要・現物確認ですね。
テキストの方もパラパラと見てみましたが、基本的には、小海途カメラマンのインタビューで構成されていて、「アマチュア時代~プロ転向後の羽生さんをどう撮ってきたか?」が中心ではあるんですが、羽生さんの話は82頁からで、それ以前の小海途さんの撮影遍歴にも触れられています。
彼の撮る写真が好きで、あとは有隣堂書店とのコラボ動画を面白いと思える方には興味深い一冊かなと思いますが、ゆづファンの皆さん全員にオススメできるかというと、価格面の件も含めて、これは人を選ぶかもなぁ・・・という気もします。
レビューの方はゆっくりやっていきますが、私は埼玉公演の3日目の放送が21日に決まったことが本当に嬉しくて、そっちをはやく見たくて仕方ありません。ノーミスのバラ1が見たいですよ!
では、また明日!
Jun