龍玄とし選手インタの次に私がチェックしたのが、伊藤聡美さんの衣装の記事でした。記事の中で紹介されている衣装は、羽生さんのレクイエム、Origin(昨シーズン)、ボーヤン今季SP、ヴィンス今季フリー、宇野選手トゥーランの5着。
「ヴィンス、せっかく伊藤さんに作ってもらったのに・・・」というツッコミは置いとくとして、羽生さんのOriginの今季の衣装について、「昨シーズンからがらっと変えたい」と本人から要望があったという話は、おそらく新情報ですね。紫色のデザインのアイデアも、羽生さん本人から「快諾を得た」とのこと。
「紫」といっても、レックレの紫とは色合いもデザインもまるで違いますし、いいモデルチェンジだったと思います。
いくらカメラマンにも「発信力」が求められるとはいえ、矢口さん、いちいちリプ返さなくていいのに・・・と思いつつ、べつにトップアスリートじゃなくても、自分自身に「暗示」をかけて頑張らなきゃいけない時って、我々一般人レベルであっても、人生において何度でもあると思うんですよ。
「おれはできる!」「やれないわけがない!」「いままでのおれじゃだめだ!」って、試験があったりとか、締切がキツかったりとか、体調悪かったりとか、みんなそういう経験してますよね。そんな諸々のことが、矢口さんのツイから頭に浮かびました。矢口さんの、抑制的だけど熱いメッセージ。同僚の高木記者とよく意見交換をしているのだなぁと感じます。
とくダネはさすがに録画予約から外していたので、TwitterでToshIさんの勇姿を拝むことができました。
あの小倉さんが珍しく良いことを言ってましたが、この早朝の番組で、しかも生放送でこれだけ歌えるのは驚異的ですよ!
で、私はなぜToshIさんが、こんな過酷な仕事を引き受けたのか、ふと考えてみたのです。そして、昨日ご紹介した、Numberのインタに、その答えがあることにすぐに気づきました。
「羽生選手だったらどうするだろう」
「自分はまだまだ甘いな」
「羽生選手だったらここで諦めない」
お互いが己の限界を引き上げることができる関係って、素晴らしいと思います。羽生さんもこのとくダネの映像を間違いなく見て、ファイナルに向けて闘志を燃やしていることでしょう。
では、また明日!
Jun
コメント
こんにちは 更新ありがとうございます
連投申し訳ないです。さきほどN杯特集見ていました。
それぞれのカテでトップだった選手たちと、日本の出場選手でしたね。
その中でペアのりく龍組がかなり長く扱われていて驚きました。
やはり好成績だと注目が集まりますね。ちょうど10さい違いのふたり、これからも頑張ってください。
みつばちさま
日本のカップル競技は、特に代表クラスでは心配になるニュースが続いていたんですが、りく龍の頑張りは明るい話題でしたね。
木原君はこれまで様々な苦労を重ねてきて、日本のペア競技は彼の存在なくして語れないというほどの功労者。現役を続けてくれて嬉しく思います。
ぜんぜん関係ない話ですけど、N杯のバンケのテーブルには、瓶ビールが一本だけ置かれていたんですよね。結婚披露宴のテーブルだったら「足りねーよ!」とおじさん連中の怒りを買いますし、でも、そもそも未成年ばかりのフィギュアのバンケで誰がビール飲むの?と思ったら、そっか龍くん用か!なんて・・・勝手に納得してたんですが、まぁ飲むわけないですね。