ワールド(EX)感想(3)

ワールド(EX)感想(3)

今日はEXの後半のレビューを。これでさいたまワールドのレビューシリーズは完結です。フィギュアスケート速報さんは「こちら」。フジのワールド特設サイトは「こちら」で。

佐藤駿君(0:28~)。3Aが抜けたのは残念でしたが、さすがにジャンプの回転が速くて、才能を感じますよね。腕の使い方もキレイなので、ピアノの音色がよく合います。最後の転倒は一瞬演出かと思ったんですが、そうではなかった様子。少し緊張してしまったかな?これをバネに、大きな舞台でこれからたくさん経験を積んでほしいなと思います。

メドちゃん(21:47~)。「Experience」は、幕張FaOIでも披露していて、メドちゃんのセルフコレオなんですが、良くも悪くも、エテリ時代のエキスたっぷりの内容ですよね。もしサンボを離れずに、こーいうのを競技プロで今でもやっていたら、「またいつもの顔芸&マイムか!」と言われるに決まってます。EXでたまに演じる程度に留めて、新しいスケートに挑戦すべきだと思いますね。今季は、途中からミーシャのプロを滑るようになって「バランス」を保っていましたが、フィジカル面のコンディションも整ってきましたし、来季はプロ2本ともに「チャレンジ」してもらいたいです。

ヴィンス(31:10~)。まぁ、やっぱり、3Aの着氷を見ていても明らかにドン詰まりで足りていないので、来季も苦労しそうな予感があります。ただ、彼の良い所は、開放感のある男性ヴォーカルに乗せて、真っ直ぐでピュアな印象を与えるようなスケートを披露できる所ではないかと。ボーヤンやネイサンが、選曲・振付の面で「変化球」をたくさん用意しているのとは対照的に思います。だからこそ、キレイにジャンプを跳べば、しっかりスコアは出ると思うんですよね。回転不足への対応を期待しています。

ザギちゃん(1:01:30~)。ジャケットが脱げなかったアクシデントがネットニュースでも報じられていましたが、それはともかく、ショーナンバーを見ていると、身長が伸びたことはプラスだなぁと感じます。「女子はロシアの子どもばかり勝ってるじゃないか!」とは言わせないオーラを身にまとっていますよね。そう考えると、オリンピックで金メダルを獲ったし、「プロスケーター兼実業家」みたいな人生を選ぶこともできたはずなのに、現役を続けてくれているのは有り難いことです。根性が無いと続けられないですよ。彼女はチームを離れることは無いでしょうが、もう少しプログラムに「幅」が欲しい。グレイヘンガウスはさすがにネタ切れなので、アベルブフに作ってもらうわけにはいかないですかね?

ネイサン(1:14:11~)。このNext to Meはセルフコレオらしいですが、シェイ振付のキャラバンで見たような動きがたっぷり入ってますね。自分はこのワールドでコリヤダに目覚めた人間なので、この背中を丸めて肘も曲がったガチャついた動きは、私の美的感覚からはちょっとなぁ・・・と。しかし、こういう素人目線の好き嫌いのレベルとは違って、すでに「チーム・クリケット」は彼を「分析対象」として見ている様子。いいじゃないですか?来季、誰が勝つのか、見てみましょう。

さて、ちゃんと入手できれば、明日からはマガジンのレビューに入りたいですね。間に合わなければマイレピを見ることになると思います。

では、また明日!

Jun

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
スポンサーリンク
レクタングル(大)

コメント

  1. みつばち より:

    こんばんは 更新ありがとうございます

    マガジンのレビュー楽しみにしております。買う気でおりますが。
    次々出るじゃないですか。あの「全選手に平等に」とかはどうなったんでしょう。
    先週の「週刊文春」今週の「週刊朝日」女性週刊誌も一斉に羽生特集、グラビア付き!

    sage記事は一応なりを潜めたらしく、「北京へ」「宇野選手とはライバルから兄弟のような関係へ」みたいな感じ。

    まあね、そうなりますよね・・・

  2. Fakefur より:

    駿君は身長の割に長い腕をしなやかに表現豊かに使いますよね。仙台時代はバレエを習っていたようですが、埼玉ではやめちゃったのかと思っていたのですが、このエキシではバレエの効果が見えますね。

    一つ残念なのは、駿君は気を抜いたり、ジャンプの後に次のコレオに移行するとき、背中が丸く、おじさんぽくなってしまうんです。陸トレで体幹を鍛える時に猫背にするように指導されるので、ジャンパーにはありがちですが(ネイサンも猫背で、前首です)、何もしない時でも背中がS字に反るようになるとPCSにも反映されると思うんですよね。

    本当にこのエキシはザ・メドちゃんですね。パントと顔芸は画面鑑賞向きですよね。私は会場向きの演技をする選手が好きで、今期のメドのジャズ挑戦を応援していたので、途中で悲劇の女優に戻ってしまって、フルッツも全然直っていないし、ちょっとがっかりしていました。この人の演技構成点が伸びるのは納得なので、この台乗りに慢心することなく、まだ北京まで2シーズンあるのですから、得意分野で固まらず、新分野にチャレンジしてほしいです

  3. sennin より:

    ジュニアの男子でエキシナンバーを滑っていた選手いましたかね?いつも駿くんだけ素敵な衣装で私好みの演技をしていたのは、この日の為だったんでしょうか?SPでもいいようなプログラムです。僕はジャンプだけじゃないよと見せているようなプログラムですよね?今回は3Aの失敗より途中でエッジが引っかかったのかなウッカリ転倒みたいな感じで、友人は一瞬振付か?と思ったと言ってました。珍しく緊張したんでしょうね?なんといってもワールドですからね?駿くんも杏香ちゃんも天井席からよくわかりましたが、ジャンプの軸が真っ直ぐで美しく回転していて素晴らしかったですよ。二人共ワールドのエキシに出られるなんてこの上ない喜びでしょうね?杏香ちゃんは今回も結弦くんに優しく声をかけて貰っていたようですね。

    ヴインス君は、ジュニアの頃はジャンプの印象しかなかったですが、シニアに上がってから曲調を捉えて魅力的にすべりますよね?私は好きだなあ〜。ジャンプはヤッパリ詰まり気味ですか?でも彼はネイサンと違って大きいジャンプを跳びますよね?本田君が羽生選手は着地をいつもだとつま先で降りていたが、今回は全体を使っていたというような記事を読みました。足首を守っている降り方なんだそうです。ヤッパリ羽生結弦は天才なんだなあと思いました。その都度変えるなんて普通出来ないでしょうに、みんな苦労しているんだから…。ヴインス君矯正頑張って欲しいですね。それからコリャダ選手は仰る通り姿勢が素晴らしくてスケーテングも所作も美しくて私は大好きです。初めて生で試合を観た時は仰天しました。副鼻腔炎で国別は欠場とのこと残念ですね。

    スケートマガジンはネット購入で手元にはまだ来ていませんので書店で一通り眺めてきました。イヤー凄いわ、何冊でも買いたいくらいの中身でした。Junさんのレビューを楽しみに待ちます。