計6バージョン&メイキングと、すべて見ました。撮影場所はアイスリンク仙台ですけど、黒の幕をガッツリと張って、こんな感じになるんですね。しかし、撮影スタッフもこんなに間近で世界一の4Tを見られるなんて、最高の経験ですよね。そして、白ヒゲの怖そうな現場監督が氷上撮影からセリフ読みから傍でつきっきりで、なんだか微笑ましい映像でした。
特にハイアールの「青」の方では、4Tももちろんなんですけど、スピンがとても印象的で、羽生さんを起用した意図がよく分かります。そりゃ、洗濯機が主力商品ですからね!
報知さんの記事のリンクに羽生さんのコメントも掲載されていますが、これはもう雪肌精や東和さんの時もそうなんですけど、企業リサーチが完璧で、相変わらずコメントに隙が無いです。
そう言えば、先日のサントリー杯の藤井聡太七冠の挨拶も本当に凄くて、22歳にして、「関係各位への謝辞が完璧。ウケを取りに行かないのに笑いが取れる。長くない」という、これはもう間違いなく大先輩の羽生善治九段をお手本にしているのだなぁと感心しきりだったんですが、藤井さんの場合、まだCM撮影の際のコメントの印象が若干薄いんですよね。そんなに機会も無いし仕方の無いことではあるんですが。
そういえば、最近ジョジョの荒木飛呂彦先生の『岸辺露伴は動かない』を読んでいて、ジャンプと言えば集英社なので「SPUR」経由の依頼による、「GUCCIのカバンを題材にした短編」が収録されていました。グッチの歴史がコンパクトにまとまっているので、ぜひ機会があれば読んでみて欲しいんですが、荒木先生と言えば仙台出身ですけど、羽生さんがアンバサダーってこと知ってるのかな?第8部の「ジョジョリオン」の舞台が宮城県S市杜王町なので、唐突に荒川さんの名前が出てくるような一幕もありました。
岸辺露伴のスピンオフは高橋一生さんが岸辺役でNHKのドラマにもなってますが、最近岸辺に似ている人に気がつきました。石丸伸二さんです。一回り以上は年上ではあるんですが、どこか神経質で癖のある喋りといい、細身のスタイルといい、「うわ!似てる!」と思ったんですが、日本でそう感じたのは私だけかもしれませんがね。
*例の小海途カメラマンの本ですが、水曜夜から読み始めたら止まらなくなりました。1、2回のレビューで済ますにはもったいないほどの情報量なので、一度読了した上で、各章ごとにレビューすることになると思います。
では、また明日!
Jun