例の真壁本を入手しました。ワールドの戦績の件で軽く炎上していて、アマゾンのレビューも散々ですが、羽生さんと真壁さんの対談自体は、新しい情報が含まれていますし、羽生さんの写真もいくつか収録されています。もし、ご近所の書店で立ち読みするチャンスがおありでしたら、見ておく価値はあるかなと思います。
まず申し上げておくと、この本についてのレビュー記事はアップしません。なぜなら、3年ほど前、私が以前運営していたこのブログの前身のlivedoorブログが、この本の出版元のクレームがきっかけで潰された過去があるからです。とある雑誌の表紙と目次の写真だけを貼り、気になった部分のテキストをご紹介した、まさに他の雑誌・書籍と同じようなレビューに留めたにも関わらずです。以来、この出版社の本は「魂のプログラム」以外、一切購入していません。潰されるまでの2年余り、毎日欠かさず更新していたブログでしたが、無料ブログはこういうことがいつ何時でも起こりうるのだな・・・と。いまのwordpressに切り替えて、自費で有料のサーバーを借りて運営するに至りました。
現在の形態に切り替えてから、記事の数も今回で920本になったので、あれからずいぶん経ったなと思います。これもひとえに読者の皆さまのおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。
上述の「対談」については、いつかどこかのタイミングで(おそらくコメントなどで)、その内容に触れることもあるかと思います。ご容赦いただければ幸いです。
では、また明日!
Jun
コメント
こんにちは 更新ありがとうございます。
Jun様はご自分にとってマイナスだった情報もスルーしないで書かれるのですね。
他ブログ主様によると、くだんの出版社は書評もあれこれ注文をつけてくるそうですが。これ以上は門外漢なので何とも言えないのですが、忖度を要求するようでは書評にはならないじゃないですか。
提灯記事のみOK、まるでスケ連か某事務所だわ。
私はいい年をしたおばさんです、社会経験もあるので世の中の仕組みもいちおうは理解しております。
アイスショーだって出演者にいろんな背景や思惑、駆け引きや忖度が本人のあずかりしらぬところで渦巻いているのでしょう。
先日NHKで「山口百恵さんの引退コンサート」が放映されたので、見ました。
最後にマイクを置いて去った百恵さん、その後一切表に出ないのはすごいことです。
あの時21歳だったとは、いまさらながらびっくり。
また引退を許可したホリプロの社長さんにも感心しました。
ゲスな言い方で恐縮ですが「山口百恵」で生活してる人もたくさんいたはず。
なかなか理想どうりに生活はできないのが浮世ではありますが、続けてくださって感謝しております。
みつばちさま
書評の件、怖いですね・・・。
最近、山口百恵さんの話題をネットで目にしたのは、そんな番組があったのですね!私自身、世代的に、彼女の現役バリバリ時代はちょっと分からないのですが、おっしゃるように「引退後、一切出てこない」というのは凄いですよね。
しかも、ご主人だけでなく、息子さん二人も芸能活動をしているのにそれでも出てこないのだから、よっぽどこの世界が嫌だったのかもしれません。
Junさんお疲れ様です。
あの時はホントに酷かったし悲しかったですよね?私でさえ前の記事が読めなくて
ガッカリしたのですから、毎日コツコツと更新していたご本人は尚更です。
それも結構いきなりでした。
Junさんのブログなので大切にしていきましょう。
さて真壁さんの本ですけど書店で見てみます、ビニールで梱包されてないかなあ
とも思いますが…。私のアイスショー初体験はFaoiなので結弦くんもずっと出演させて貰ってるし自分のやりたい事を結構OKして貰ってるし見てきますね〜。
Senninさま
共感いただき、ありがとうございます。あの時は一瞬パニックになりましたが、当時読者の皆さまに励ましていただき、今となっては「良い教訓」を得られたなと。
単行本なので梱包の件はたぶん大丈夫かとは思いますが、私はアマゾンで購入したので確信を持っては言えません。間違っていたら、すみません。
こんばんは!
そのお話は、私がこちらのブログにお邪魔するようになる前ですね。
Junさんの書評、いつも理性的な書き方ですが、それでも気に入らなかったのですね?
その出版社のWFS、一昔前はそれくらいしかスケート関係本はなかったので、よく買っていました。一度、読者の手紙欄に掲載されたことがあります。掲載されるように書きました。内容はもちろん自分の気持ちですが、ミーハー過ぎず、スケオタ風でなく、字数もちょうど良く、と採用されるように工夫しました。今では考えられないくらい羽生さん本で賑わっていますね。これから10年後くらいにはどうなっているんでしょうか。
雪女さま
記事の中身を引用したのが気に入らなかったようですよ。
ちなみに、その雑誌のアマゾンのレビューに「せっかく書評を書いてくれたブロガーさんに記事の削除を迫るのはとても残念。それが原因でブログ丸ごと削除されたケースもあるので、影響の大きさを自覚してほしいです」という文面が残っています。
当事者としてより正確に言うと、その出版社から私に対してコンタクトは無くて、ある日、当該記事が勝手に「下書き扱い」になっていて、再投稿しているうちに、ブログが停止になりました。
で、これに関して、livedoor側からの警告メールが来ていたんですけど、そのメールは私のgmailの迷惑メールフォルダに振り分けられていて、気づくのが数日遅れたんですね。私のミスではあるんですが、メールを読めなかった事情を伝えても、livedoorサイドは「聞く耳持たず」という感じでした。なんという酷い会社だと思いました。クレームの言いなりですよ。
無料ブログを使い続けるのは、私自身だけでなく、読者の皆さんの楽しみを一瞬にして奪う危険性があるので、こんなの使ってられない!と思いましたね。
毎日のブログ更新、ありがとうございます。
あれからそんなに経つのですね。
いつもJunさんのレビューを楽しみに拝読していて、あのときは心配で初めてコメントを
させていただいたのでした。
私もわりと根に持つタイプなのか(笑)まぁ羽生さんの成分たっぷりの本が増えたためと
いうのもあり、魂プロを買って以降はこの出版社の本は購入していません。
真壁さんの本が、どうしたものか困っちゃうんですよね。
いちおう書店でチェックはしましたが、ぐずぐず迷っているのです。
羽生さんの2017ワールド、あの奇跡の大逆転!感動のフリー、私たちファンにとっては、
とても大切な優勝。それが他の選手の戦績になってしまう記述になっているのですよね。
本棚も羽生さんの本で溢れており、収納スペースにも限りがあるので、などと理由をつけ
て、まぁ私が根に持つタイプだから?(笑)購入を先延ばしにしているのです。
羽生さんのインタビューは貴重なので、買うとは思いますけど…
羽生さんの書籍やムック本は、迷わず発売日に買う私が、こんなにぐずぐずしてるのは
めずらしいです。
名無しの猫さま
真壁本の戦績間違いは、DOIのエピソードの部分で「世界選手権三連覇のネイサン・チェン選手は2017年に(DOIに)初登場」とあるんですよね。
そもそも、DOI初登場時の彼はワールドを一度も勝っていない選手なので、後付けでこれを加えたわけです。ただ、2020はコロナで中止ですから、2019→2018→2017と逆に数えていけば、三連覇なんて間違うわけがない。
ISUアワードの衣装賞の件ですぐに訂正を出したBBMとはえらい違いです。まぁ、これぞまさに一事が万事というやつですかね・・・。