雑談(キングダム再読)

雑談(キングダム再読)

アニメの第3シリーズが、コロナの影響で1年遅れて、4月に再開。それに合わせて、コミックス(最新61巻)を読み直しているんですが、やっぱり面白いですね・・・。ストーリーを一通り知った上での再読は、先を急がずにゆっくりと細かい部分に目を配りながら読めるのがいい。アニメも原作にかなり忠実に作られているので、アニメから入ってもいいと思います。

そういえば、キングダムの「映画版」は、実はいまのNHK大河「青天を衝け」と、けっこうキャストがかぶっています。

例えば、吉沢亮君。「キングダム」では後の始皇帝の「政」役で準主役でしたが、大河では主役の渋沢栄一です。そして、満島真之介、要潤は両方に出演しています。特に満島君は両作で重要な役回りです。今回の大河とはかぶってないですが、長澤まさみは「真田丸」、石橋蓮司や本郷奏多は「麒麟がくる」でも見かけました。

そういや、これは「キングダム」とは関係ないですが、「半沢直樹」で笑福亭鶴瓶と駿河太郎の親子が出演していましたが、駿河さんは「麒麟がくる」で筒井順慶という重要な役を演じた後、いま「ドラゴン桜」で、平手友梨奈ちゃんの父親役で出ています。これが、桜木(阿部寛)の目の前でも、娘に平手打ちをかますスパルタ父親的なむかつく役で、謎の落ち着きと貫禄のあった筒井とはまるで違う演技で、面白いですね。

時間を忘れるように大作に何時間もどっぷり浸かった後、ふとテレビをつけて、コロナや五輪関連の政府対応のニュースを見ても、あまり感情がざわついてこない自分がいます。

ワイドショーとか情報番組とか、匿名掲示板とかTwitterとか、ダラダラと見ていると、もうね・・・自分の中でヘイトが溜まってしょうがなくなるんですよね。「デジタル・デトックス」とは意味が違うかもしれませんが、紙や雑誌も含めて、世間の情報を入れない時間は必要ですね。いまは、外出も買い物も楽しめないし、「室内でできる健全な現実逃避の手段」って大事だなと思います。

どっぷり浸かるなら、ドラマでも映画でも漫画でも小説でも、やっぱり大作がいいですね。

では、また明日!

Jun


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