news every.(12.14)感想

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日テレ公式YouTubeチャンネルは「こちら」。尺で言うと20分くらいでしたかね。事前チラ見せの救助犬がかわいすぎたんですが、「救助犬特集」にならず、しっかりした内容の特集でしたね。印象に残ったのは、以下の3点でしょうか。

まず、あのハシゴの使い方ですよね。登って降りるだけの用途じゃない。自分で歩けない方を救助するために、ハシゴを使って担架をあのように下すのは驚きでした。見たことのない光景でしたけど、隊員の皆さんのテキパキとした行動を見るに、しっかりマニュアル化されているんですね。

救助される羽生さんに対する声掛けについても驚きでした。「助けてあげている」という感じではない。単に安全地帯に連れ出せば、それでおしまいでもない。不安を和らげるための心のケアまで、しっかり隊員の間で共有されている。素晴らしいなと感じました。

訓練施設が、あらゆる状況を想定して設計されていましたね。あのような訓練の映像って、消防隊員の訓練のイメージから、「高所から救出する」というイメージが強いんですが、水を溜めた場所を造って、水害救助を想定した訓練も行っている。これは、おそらくあらゆる災害現場を模したエリアが作されているのでしょうね。カメラマンの入れないような閉所とか、そこで数多くの訓練が日々行われているのでしょう。

停電時の懐中電灯の使い方(足元ではなく天井を照らす)も参考になりました。スマホやタブレットのライトもあのように使えそうです。

生放送でしたけど、羽生さんも特に変わりなく、元気そうで何よりでした。そういえば、藤井アナが『news zero』の後任になる話が報じられましたけど、来年4月の話なので、あともう一回ぐらい羽生さんと藤井アナとの「共演」を見たいですが、年明け以降はアイスショーで厳しいかもしれないですね・・・。

メタルジョギング・チャレンジは178日目。CRADLE OF FILTHの『Dusk…And Her Embrace』(1996年8月)です。イギリス出身のブラックメタルバンド。彼らの音楽性を一言で言うと、「ホラーミュージック」です。それも、アメリカの田舎でジェイソンが若者に襲い掛かっていくといった「能天気」な感じではなく、「中世ヨーロッパ時代、深い森のさらに奥に佇む古城と、そこに居住する吸血鬼」みたいな世界観ですね。

あえて、アルバム最後を飾る9曲目の「Haunted Shores」のライブ映像を貼ってみました。ジョギングしながらこの曲を聴いていて、「これ、本当に人間が歌えるの?」と不思議に思うほどでしたが、いやぁ、やってますねぇ・・・。爆走する演奏をバックにギャーギャーわめいているのが基本ですが、所々で美麗なキーボードの旋律が切り込んでくるのが、面白い・・・というか、この轟音・騒音の中で存在感を見せるプロフェッショナリズムを感じます(笑)。

てか、こういう「白塗りにパンダ目メイクで悪魔崇拝的なバンドイメージ」というと、日本だったら聖飢魔Ⅱがまず浮かびますが、デーモン小暮閣下は歌はしっかりしていますからね!しかし、このバンドの場合、「悪魔的な要素」をとことんまで煮詰めて、それを音にしてぶちまけているんですよ。さらに言えば、今でもバリバリ現役で、昨年のライブ映像から見るに、ダニ・フィルス(Vo)の声も衰えていません!こんな風貌ですけど、相当節制してないとこんな歌唱はやってられないはずで、いやぁ、健康に気をつけて頑張ってもらいたいです。

では、また明日!

Jun


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