昨日(25日)の前編と合わせて、かなりしっかりしたインタビューと感じました。動画の一般公開が24日の夜9時でしたから、もしかすると、高木記者はメンシプの方で動画をチェックされた段階で、取材・執筆されたのかもしれません。おそらくリモートでの取材でしょう。
ただ、写真はいつ撮ったんですかね?矢口カメラマンが仙台まで出張ったのでしょうか?いや、待てよ・・・先日のeveryで羽生さんは東京に来ていたので、その時に写真撮影だけ済ませた可能性はあるかもしれません。でも、誰でも取材を申し込めるわけじゃないし、このスピード感は、さすがの信頼関係という感じはします。
インタの内容に話を戻すと、「動画撮影・編集の経験が、RE_PRAY制作総指揮に間違いなく生きているな」と感じます。羽生さんほどの大物なら人任せにすることもできるはずなんですよ。でも、そうすると、アイスショーの方も「良きに計らえ」って感じでMIKIKO先生をはじめとした専門スタッフに丸投げになってしまう可能性がある。「面倒くさい」とかってレベルの話ではなく、分からないから任せざるを得ないんですよね。
そう考えると、YouTubeの動画配信の諸々の作業も、「ショーの運営に向けて、自分自身のスキルアップ・知見を深める」という目的であえて自分自身で取り組んでいるのかもしれません。それこそ、大学の卒論と一緒で「明確な目的意識」があるように思えます。さすがに、イヤホン収集やゲームは純粋な趣味がスタートでしょうけど、それが結果的に役に立っていることが凄い。息抜き・娯楽のつもりで始めているようなものも、それが単なる暇つぶしに終わらず、本業に生きていることが羽生さんの凄い部分だなと痛感しますね。
高木さんの質問の中では、私も『アクアの旅路』の3:00からの真正面からジャンプを撮る部分が気になる所でした。カメラアングルがパッパッパッと切り替わりますけど、どんな感じで跳んでいるのか真横からじっくり見たいなと思いました。「RE_PRAY」のプロモーション用のプログラムとは言え、両プロともにいつかショーで見られればなぁ・・・と感じています。
では、また明日!
Jun