今回、日テレさんの公式YouTubeへの投稿が無かった理由は、「春ちゃん」の楽曲の件なんだと思います。とはいえ、演技の方は我々はすでにLeminoの有料ライストで観ていますからそれはそれとして、今回の内容って、輪島朝市の皆さんが主役と言っていいんじゃないかと。
羽生さん自身も東日本大震災で被災しましたけど、だからといって「助言口調」になることはまったく無くて、基本的には聞き役に徹していましたよね。災害の辛さはその現地にいる人たちにしか分からないわけで、助言も激励もちょっと違うと思うし、お話を聞いて共感し受け止めることが一番の癒しになるということが、羽生さん自身も知っているからこその振る舞いだったように感じます。
私や私の家族・親族は、幸いにも大きな災害で被害を受けたことはありません。でも、いつ自分がそうなるか分からないし、いつ自分と近しい人が被災するかも分からない。そんな時にどう振る舞うべきか、今回の羽生さんから学ばされたような気がします。羽生さん、ありがとう!
まぁ、これだけ震災対応が遅れているのは、当時の岸田政権と財務省が「出し渋ったこと」にある点は、ネットで情報を取る人たちの間ではかなり共有されています。
我々にできることは限られていますけど、現政権がやることもしっかりウォッチして、来年も参議院選がありますから、よく考えて投票行動によって意思表示したいですね。
では、また明日!
Jun